【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜12月期のJR成田線 (佐倉駅~滑河駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +8.4%( +2.1万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 173 件(1年前(2024年)に比べて -12.6%( -25件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 30.9年(昨年 30.4年から +1.8 %増)。平均専有面積は 80.6 ㎡ (昨年 77.3 ㎡から +4.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。酒々井駅、成田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは酒々井駅で昨年に比べ +40.7 %、単価は 15.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(酒々井駅)は +40.7 %(単価 +4.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(佐倉駅)は -12.2 %(単価 -3.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 34.3 % → 2025年 32.4 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.5 % → 2025年 14.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 36.4 % → 2025年 43.9 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 7.9 % → 2025年 4.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった佐倉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -12.2%( -3.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった酒々井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +40.7%( +4.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて -9.1%( -1件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
| JR成田線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 佐倉駅 | 24.4万/㎡ (26.2年/70.0㎡) | 27.8万/㎡ (21.1年/72.5㎡) | 32.3万/㎡ (19.3年/65.0㎡) |
| 酒々井駅 | 15.6万/㎡ (34.6年/85.5㎡) | 11.1万/㎡ (37.8年/78.2㎡) | 8.2万/㎡ (40.3年/78.6㎡) |
| 成田駅 | 23.6万/㎡ (30.1年/81.6㎡) | 18.9万/㎡ (33.9年/72.5㎡) | 18.7万/㎡ (33.7年/77.6㎡) |
| 成田空港駅 | - | - | 1.2万/㎡ (39.3年/13.0㎡) |
| 滑河駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
酒々井駅 15.6 万/㎡(昨年同期比 +40.7 %)
酒々井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +40.7%( +4.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて -9.1%( -1件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 34.6年(昨年 37.8年から -8.5 %減)。平均専有面積は 85.5 ㎡ (昨年 78.2 ㎡から +9.4 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 9.1 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 9.1 % → 2025年 20.0 %)
佐倉駅 24.4 万/㎡(昨年同期比 -12.2 %)
佐倉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -12.2%( -3.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.2年(昨年 21.1年から +23.9 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から -3.4 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 21.1 年 → 2025年 26.2 年、+23.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 3.5 分 → 2025年 7.5 分、+114.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示