【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期のJR常磐線快速 (松戸駅~天王台駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は43.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +0.5%( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 111 件(1年前(2024年)に比べて +2.8%( +3件/㎡)と僅かに増加しています。)。
平均築年数は 28.2年(昨年 25.3年から +11.3 %増)。平均専有面積は 70.8 ㎡ (昨年 70.6 ㎡から +0.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。松戸駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは松戸駅で昨年に比べ +20.6 %、単価は 57.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松戸駅)は +20.6 %(単価 +9.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(天王台駅)は -49.1 %(単価 -13.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 11.4 分 → 2025年 9.7 分、-14.7 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 42.5 % → 2025年 38.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.8 % → 2025年 23.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 25.3 年 → 2025年 28.2 年、+11.3 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 18.9 % → 2025年 27.0 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 3.0 % → 2025年 2.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は57.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +20.6%( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 37 件(1年前(2024年)に比べて -15.9%( -7件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった天王台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -49.1%( -13.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR常磐線快速 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 松戸駅 | 57.9万/㎡ (22.2年/64.7㎡) | 48.0万/㎡ (25.8年/63.6㎡) | 37.0万/㎡ (27.7年/62.4㎡) |
| 柏駅 | 39.8万/㎡ (30.3年/68.5㎡) | 44.1万/㎡ (23.1年/72.4㎡) | 41.0万/㎡ (23.5年/74.0㎡) |
| 我孫子駅 | 31.3万/㎡ (31.0年/82.5㎡) | 31.4万/㎡ (27.5年/85.9㎡) | 34.2万/㎡ (25.9年/79.6㎡) |
| 天王台駅 | 13.9万/㎡ (42.8年/82.5㎡) | 27.2万/㎡ (31.9年/69.2㎡) | 25.2万/㎡ (32.0年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松戸駅 57.9 万/㎡(昨年同期比 +20.6 %)
松戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は57.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +20.6%( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 37 件(1年前(2024年)に比べて -15.9%( -7件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 22.2年(昨年 25.8年から -13.9 %減)。平均専有面積は 64.7 ㎡ (昨年 63.6 ㎡から +1.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 25.8 年 → 2025年 22.2 年、-13.9 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 11.9 分 → 2025年 9.6 分、-18.8 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 55.8 % → 2025年 40.5 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.3 % → 2025年 5.4 %)
天王台駅 13.9 万/㎡(昨年同期比 -49.1 %)
天王台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -49.1%( -13.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 42.8年(昨年 31.9年から +34.3 %増)。平均専有面積は 82.5 ㎡ (昨年 69.2 ㎡から +19.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 % → 2025年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 31.9 年 → 2025年 42.8 年、+34.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 6.8 分 → 2025年 8.2 分、+20.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示