【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の秩父本線 (羽生駅~石原駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +36.8%( +6.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 15 件(1年前(2025年)に比べて -78.9%( -56件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.8年(昨年 34.8年から -23.0 %減)。平均専有面積は 58.0 ㎡ (昨年 62.4 ㎡から -7.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全体的に上昇基調。熊谷駅、上熊谷駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは羽生駅で昨年に比べ +221.4 %、単価は 21.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(羽生駅)は +221.4 %(単価 +14.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(熊谷駅)は +34.1 %(単価 +6.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 34.8 年 → 2026年 26.8 年、-23.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.9 % → 2026年 21.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 37.1 % → 2026年 60.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった熊谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +34.1%( +6.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -79.7%( -47件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上熊谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +44.7%( +4.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 秩父本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 羽生駅 | 21.4万/㎡ (20.0年/70.0㎡) | 6.7万/㎡ (36.8年/75.0㎡) | - |
| 行田市駅 | - | 11.2万/㎡ (32.5年/80.0㎡) | 8.0万/㎡ (31.6年/61.7㎡) |
| 熊谷駅 | 25.8万/㎡ (25.8年/63.3㎡) | 19.2万/㎡ (33.0年/64.0㎡) | 24.5万/㎡ (25.2年/65.1㎡) |
| 上熊谷駅 | 14.0万/㎡ (36.5年/20.0㎡) | 9.7万/㎡ (42.1年/45.8㎡) | 8.4万/㎡ (42.2年/61.0㎡) |
| 石原駅 | - | 7.9万/㎡ (50.5年/56.2㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
羽生駅 21.4 万/㎡(昨年同期比 +221.4 %)
羽生駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +221.4%( +14.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 20.0年(昨年 36.8年から -45.6 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -6.7 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 36.8 年 → 2026年 20.0 年、-45.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 10.0 分 → 2026年 4.0 分、-60.0 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 100.0 %)
熊谷駅 25.8 万/㎡(昨年同期比 +34.1 %)
熊谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +34.1%( +6.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -79.7%( -47件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.8年(昨年 33.0年から -21.9 %減)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 64.0 ㎡から -1.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 33.0 年 → 2026年 25.8 年、-21.9 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 31.0 % → 2026年 8.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 36.2 % → 2026年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示