【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の東北新幹線 (一ノ関駅~盛岡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -3.8%( -1.0万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 36 件(1年前(2025年)に比べて -78.2%( -129件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.6年(昨年 28.6年から +6.9 %増)。平均専有面積は 66.1 ㎡ (昨年 62.2 ㎡から +6.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。盛岡駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは一ノ関駅で昨年に比べ -10.0 %、単価は 35.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(盛岡駅)は -4.7 %(単価 -1.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(一ノ関駅)は -10.0 %(単価 -3.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.6 % → 2026年 19.4 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 24.3 % → 2026年 22.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 52.0 % → 2026年 57.1 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 7.9 % → 2026年 2.9 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった一ノ関駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -10.0%( -3.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -4.7%( -1.2万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 34 件(1年前(2025年)に比べて -78.8%( -126件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 東北新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 一ノ関駅 | 35.4万/㎡ (15.5年/70.0㎡) | 39.4万/㎡ (8.8年/67.5㎡) | 12.3万/㎡ (27.5年/61.7㎡) |
| 北上駅 | - | 38.7万/㎡ (4.4年/78.3㎡) | 20.0万/㎡ (31.3年/60.0㎡) |
| 盛岡駅 | 23.7万/㎡ (31.5年/65.9㎡) | 24.9万/㎡ (29.2年/61.8㎡) | 27.8万/㎡ (25.3年/62.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
盛岡駅 23.7 万/㎡(昨年同期比 -4.7 %)
盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -4.7%( -1.2万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 34 件(1年前(2025年)に比べて -78.8%( -126件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.5年(昨年 29.2年から +7.8 %増)。平均専有面積は 65.9 ㎡ (昨年 61.8 ㎡から +6.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.3 % → 2026年 20.7 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 25.0 % → 2026年 24.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 53.4 % → 2026年 57.6 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 6.1 % → 2026年 3.0 %)
一ノ関駅 35.4 万/㎡(昨年同期比 -10.0 %)
一ノ関駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -10.0%( -3.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 15.5年(昨年 8.8年から +77.1 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から +3.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 6.0 分 → 2026年 4.0 分、-33.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 8.8 年 → 2026年 15.5 年、+77.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示