【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期の箱根登山鉄道線 (小田原駅~強羅駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -17.0%( -5.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 39 件(1年前(2024年)に比べて -4.9%( -2件/㎡)と小幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.0年(昨年 30.9年から +16.5 %増)。平均専有面積は 71.3 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から -1.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。ほとんどの駅において下落した。彫刻の森駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは彫刻の森駅で昨年に比べ +79.7 %、単価は 11.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(彫刻の森駅)は +79.7 %(単価 +5.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(箱根板橋駅)は -50.6 %(単価 -13.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 58.5 % → 2025年 43.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 30.9 年 → 2025年 36.0 年、+16.5 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 24.4 % → 2025年 38.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小田原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -21.1%( -10.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 16 件(1年前(2024年)に比べて -5.9%( -1件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小涌谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.7%( -0.2万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 箱根登山鉄道線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小田原駅 | 39.3万/㎡ (28.5年/76.2㎡) | 49.8万/㎡ (21.4年/71.5㎡) | 47.6万/㎡ (21.0年/73.8㎡) |
| 箱根板橋駅 | 13.0万/㎡ (37.8年/60.0㎡) | 26.3万/㎡ (30.3年/62.5㎡) | 16.6万/㎡ (37.0年/63.8㎡) |
| 入生田駅 | - | - | - |
| 箱根湯本駅 | 18.7万/㎡ (41.1年/70.3㎡) | 21.7万/㎡ (37.6年/73.9㎡) | 18.3万/㎡ (38.6年/70.5㎡) |
| 大平台駅 | - | - | - |
| 宮ノ下駅 | - | - | - |
| 小涌谷駅 | 5.7万/㎡ (52.8年/55.0㎡) | 5.9万/㎡ (44.2年/78.0㎡) | - |
| 彫刻の森駅 | 11.9万/㎡ (33.8年/62.5㎡) | 6.6万/㎡ (36.3年/65.0㎡) | - |
| 強羅駅 | - | 36.7万/㎡ (23.8年/60.0㎡) | 51.2万/㎡ (18.3年/67.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
彫刻の森駅 11.9 万/㎡(昨年同期比 +79.7 %)
彫刻の森駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +79.7%( +5.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 33.8年(昨年 36.3年から -6.9 %減)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -3.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 9.0 分 → 2025年 6.0 分、-33.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
箱根板橋駅 13.0 万/㎡(昨年同期比 -50.6 %)
箱根板橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -50.6%( -13.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 37.8年(昨年 30.3年から +24.8 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 62.5 ㎡から -4.0 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 30.3 年 → 2025年 37.8 年、+24.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 7.0 分 → 2025年 9.0 分、+28.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示