【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期のJR湘南新宿ライン (大宮駅~浦和駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は80.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +16.2%( +11.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 153 件(1年前(2024年)に比べて +27.5%( +33件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 22.4年から -4.9 %減)。平均専有面積は 66.8 ㎡ (昨年 63.6 ㎡から +5.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。大宮駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大宮駅で昨年に比べ +47.5 %、単価は 78.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大宮駅)は +47.5 %(単価 +25.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(浦和駅)は -4.2 %(単価 -3.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.8 % → 2025年 21.2 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.7 % → 2025年 9.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 37.8 % → 2025年 39.7 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 7.6 % → 2025年 5.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった浦和駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は83.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -4.2%( -3.7万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 66 件(1年前(2024年)に比べて +15.8%( +9件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は78.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +47.5%( +25.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 87 件(1年前(2024年)に比べて +38.1%( +24件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR湘南新宿ライン | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大宮駅 | 78.1万/㎡ (21.3年/64.5㎡) | 52.9万/㎡ (27.4年/60.2㎡) | 55.9万/㎡ (23.5年/66.0㎡) |
| 浦和駅 | 83.3万/㎡ (21.3年/69.8㎡) | 86.9万/㎡ (16.7年/67.3㎡) | 77.5万/㎡ (15.5年/71.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大宮駅 78.1 万/㎡(昨年同期比 +47.5 %)
大宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は78.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +47.5%( +25.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 87 件(1年前(2024年)に比べて +38.1%( +24件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 27.4年から -22.4 %減)。平均専有面積は 64.5 ㎡ (昨年 60.2 ㎡から +7.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 27.4 年 → 2025年 21.3 年、-22.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 12.9 分 → 2025年 10.4 分、-19.5 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.1 % → 2025年 17.6 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.6 % → 2025年 11.6 %)
浦和駅 83.3 万/㎡(昨年同期比 -4.2 %)
浦和駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は83.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -4.2%( -3.7万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 66 件(1年前(2024年)に比べて +15.8%( +9件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 16.7年から +27.4 %増)。平均専有面積は 69.8 ㎡ (昨年 67.3 ㎡から +3.8 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 16.7 年 → 2025年 21.3 年、+27.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 9.0 分 → 2025年 10.1 分、+12.6 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 30.4 % → 2025年 43.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.4 % → 2025年 9.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示