【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の東京メトロ東西線 (浦安駅~西船橋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +15.7%( +7.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 136 件(1年前(2025年)に比べて -80.7%( -568件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.6年(昨年 33.2年から -10.8 %減)。平均専有面積は 67.7 ㎡ (昨年 64.4 ㎡から +5.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が増加。
値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。上昇基調の駅が大きく上回った。行徳駅、西船橋駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは行徳駅で昨年に比べ +23.8 %、単価は 47.4 万円/㎡となった。
上位 2 駅(行徳駅、西船橋駅)は +22.1 %(単価 +9.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(南行徳駅、妙典駅)は +0.9 %(単価 +0.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 33.2 年 → 2026年 29.6 年、-10.8 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2025年 11.5 分 → 2026年 10.3 分、-10.4 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 41.6 % → 2026年 31.1 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 3.1 % → 2026年 5.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 36.5 % → 2026年 43.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった浦安駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は67.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +9.0%( +5.6万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 31 件(1年前(2025年)に比べて -77.5%( -107件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった南行徳駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -3.4%( -1.5万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 14 件(1年前(2025年)に比べて -86.5%( -90件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 東京メトロ東西線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 浦安駅 | 67.8万/㎡ (20.9年/65.8㎡) | 62.2万/㎡ (23.6年/64.1㎡) | 63.4万/㎡ (21.3年/65.3㎡) |
| 南行徳駅 | 40.9万/㎡ (38.5年/66.4㎡) | 42.3万/㎡ (36.1年/64.2㎡) | 44.1万/㎡ (32.7年/64.0㎡) |
| 行徳駅 | 47.4万/㎡ (34.1年/57.6㎡) | 38.3万/㎡ (41.0年/58.9㎡) | 43.1万/㎡ (35.9年/59.9㎡) |
| 妙典駅 | 52.8万/㎡ (33.5年/71.4㎡) | 50.2万/㎡ (34.3年/68.5㎡) | 54.6万/㎡ (30.6年/70.1㎡) |
| 原木中山駅 | 47.6万/㎡ (27.8年/75.0㎡) | 41.1万/㎡ (33.0年/67.0㎡) | 38.6万/㎡ (32.3年/63.5㎡) |
| 西船橋駅 | 52.0万/㎡ (29.0年/72.3㎡) | 43.1万/㎡ (31.3年/67.7㎡) | 43.0万/㎡ (30.6年/68.1㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
行徳駅 47.4 万/㎡(昨年同期比 +23.8 %)
行徳駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は47.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +23.8%( +9.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 25 件(1年前(2025年)に比べて -84.7%( -138件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.1年(昨年 41.0年から -16.8 %減)。平均専有面積は 57.6 ㎡ (昨年 58.9 ㎡から -2.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 41.0 年 → 2026年 34.1 年、-16.8 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 10.9 分 → 2026年 7.6 分、-29.8 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 3.1 % → 2026年 12.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 17.5 % → 2026年 28.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 16.1 % → 2026年 24.0 %)
西船橋駅 52.0 万/㎡(昨年同期比 +20.5 %)
西船橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は52.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +20.5%( +8.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 30 件(1年前(2025年)に比べて -80.8%( -126件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.0年(昨年 31.3年から -7.2 %減)。平均専有面積は 72.3 ㎡ (昨年 67.7 ㎡から +6.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 12.6 分 → 2026年 11.2 分、-10.9 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 8.8 % → 2026年 13.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 43.7 % → 2026年 55.2 %)
南行徳駅 40.9 万/㎡(昨年同期比 -3.4 %)
南行徳駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -3.4%( -1.5万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 14 件(1年前(2025年)に比べて -86.5%( -90件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 36.1年から +6.6 %増)。平均専有面積は 66.4 ㎡ (昨年 64.2 ㎡から +3.5 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 32.0 % → 2026年 14.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 52.4 % → 2026年 64.3 %)
妙典駅 52.8 万/㎡(昨年同期比 +5.2 %)
妙典駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は52.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +5.2%( +2.6万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 21 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -42件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 34.3年から -2.2 %減)。平均専有面積は 71.4 ㎡ (昨年 68.5 ㎡から +4.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 49.2 % → 2026年 38.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 34.4 % → 2026年 52.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示