【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR京都線 (京都駅~山崎駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は46.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.6%( -7.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 53 件(1年前(2024年)に比べて -38.4%( -33件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.6年(昨年 19.9年から +38.7 %増)。平均専有面積は 61.3 ㎡ (昨年 54.4 ㎡から +12.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。京都駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは京都駅で昨年に比べ +25.9 %、単価は 88.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(京都駅)は +25.9 %(単価 +18.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(西大路駅)は -24.7 %(単価 -15.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.5 % → 2025年 23.5 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.5 % → 2025年 11.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 19.9 年 → 2025年 27.6 年、+38.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 17.4 % → 2025年 32.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.9 % → 2025年 32.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京都駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は88.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +25.9%( +18.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった向日町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +2.2%( +0.7万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR京都線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 京都駅 | 88.0万/㎡ (16.2年/43.0㎡) | 69.9万/㎡ (13.5年/38.1㎡) | 74.8万/㎡ (17.8年/61.7㎡) |
| 西大路駅 | 46.0万/㎡ (25.6年/57.6㎡) | 61.1万/㎡ (15.0年/46.0㎡) | 45.4万/㎡ (27.3年/49.1㎡) |
| 桂川駅 | 38.7万/㎡ (40.0年/67.0㎡) | 39.8万/㎡ (30.8年/70.3㎡) | 49.7万/㎡ (22.2年/71.2㎡) |
| 向日町駅 | 30.7万/㎡ (29.5年/68.8㎡) | 30.1万/㎡ (29.9年/74.4㎡) | 29.8万/㎡ (32.0年/71.0㎡) |
| 長岡京駅 | 41.1万/㎡ (30.3年/70.4㎡) | 44.8万/㎡ (27.6年/77.5㎡) | 46.2万/㎡ (29.1年/79.2㎡) |
| 山崎駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
京都駅 88.0 万/㎡(昨年同期比 +25.9 %)
京都駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は88.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +25.9%( +18.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 16.2年(昨年 13.5年から +19.6 %増)。平均専有面積は 43.0 ㎡ (昨年 38.1 ㎡から +12.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 8.6 分 → 2025年 7.6 分、-11.9 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 13.5 年 → 2025年 16.2 年、+19.6 %と増加)
西大路駅 46.0 万/㎡(昨年同期比 -24.7 %)
西大路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は46.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -24.7%( -15.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 25 件(1年前(2024年)に比べて -49.0%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.6年(昨年 15.0年から +70.2 %増)。平均専有面積は 57.6 ㎡ (昨年 46.0 ㎡から +25.2 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 11.4 分 → 2025年 9.8 分、-14.0 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.3 % → 2025年 30.4 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.1 % → 2025年 12.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 15.0 年 → 2025年 25.6 年、+70.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.4 % → 2025年 44.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.2 % → 2025年 24.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示