【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の東急世田谷線 (三軒茶屋駅～下高井戸駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 361万円/坪(109万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて +8.7％( +29.0万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2024年)に比べて -97.4％( -38件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 22.7 坪 (昨年 42.6 坪から -46.7 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。上町駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは上町駅で昨年に比べ -19.3 ％、坪単価は 361 万円/坪となった。
上位 1 駅(上町駅)は -19.3 ％(坪単価 -86.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上町駅)は -19.3 ％(坪単価 -86.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 5.5 分 → 2025年 8.0 分、+45.8 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 361万円/坪(109万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -19.3％( -86.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 361万円/坪(109万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -19.3％( -86.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 東急世田谷線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 三軒茶屋駅 | - | 415万/坪 (54.9坪) | 371万/坪 (41.9坪) |
| 西太子堂駅 | - | 324万/坪 (29.7坪) | 231万/坪 (33.3坪) |
| 若林駅 | - | 304万/坪 (55.5坪) | 351万/坪 (38.4坪) |
| 松陰神社前駅 | - | 239万/坪 (68.8坪) | 379万/坪 (64.1坪) |
| 世田谷駅 | - | 261万/坪 (22.7坪) | 256万/坪 (48.0坪) |
| 上町駅 | 361万/坪 (22.7坪) | 448万/坪 (13.6坪) | 260万/坪 (49.3坪) |
| 宮の坂駅 | - | - | 245万/坪 (19.7坪) |
| 山下駅 | - | - | - |
| 松原駅 | - | 300万/坪 (41.6坪) | 287万/坪 (43.9坪) |
| 下高井戸駅 | - | 319万/坪 (35.2坪) | 186万/坪 (40.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上町駅 361.4 万/坪(昨年同期比 -19.3 ％)
上町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 361万円/坪(109万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -19.3％( -86.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 22.7 坪 (昨年 13.6 坪から +66.7 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 9.0 分 → 2025年 8.0 分、-11.1 ％と減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示