
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の北海道新幹線 (木古内駅~新函館北斗駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.3万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +26.7%( +0.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -84.6%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 101.3 坪 (昨年 155.0 坪から -34.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。新函館北斗駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは新函館北斗駅で昨年に比べ -18.3 %、坪単価は 3.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(新函館北斗駅)は -18.3 %(坪単価 -0.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新函館北斗駅)は -18.3 %(坪単価 -0.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 62.3 分 → 2025年 75.0 分、+20.4 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新函館北斗駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.3万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -18.3%( -0.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新函館北斗駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.3万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -18.3%( -0.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
北海道新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
木古内駅 | - | 1.6万/坪 (136坪) | 1.8万/坪 (84.0坪) |
新函館北斗駅 | 3.3万/坪 (101坪) | 4.1万/坪 (182坪) | 8.3万/坪 (278坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新函館北斗駅 3.3 万/坪(昨年同期比 -18.3 %)
新函館北斗駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.3万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -18.3%( -0.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 101.3 坪 (昨年 181.5 坪から -44.2 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示