【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の近鉄御所線 (尺土駅~近鉄御所駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.4万円/坪(14.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +3.1%( +1.4万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -83.3%( -55件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.6年(昨年 30.6年から +0.1 %増)。平均土地面積は 60.6 坪 (昨年 53.9 坪から +12.4 %増)。平均建物面積は 33.1 坪 (昨年 35.2 坪から -6.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。尺土駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは尺土駅で昨年に比べ +20.9 %、坪単価は 51.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(尺土駅)は +20.9 %(坪単価 +8.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(忍海駅)は -27.6 %(坪単価 -13.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 33.9 % → 2026年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 11.6 分 → 2026年 16.3 分、+40.2 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 16.9 % → 2026年 11.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 42.4 % → 2026年 44.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった近鉄新庄駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 69.9万円/坪(21.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -8.5%( -6.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった近鉄御所駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.0万円/坪(6.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -18.7%( -5.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -83.3%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄御所線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 尺土駅 | 51.0万/坪 (25.5年/38.2坪) | 42.2万/坪 (30.8年/42.4坪) | 38.3万/坪 (27.1年/56.8坪) |
| 近鉄新庄駅 | 69.9万/坪 (19.3年/75.1坪) | 76.3万/坪 (19.6年/81.4坪) | 63.7万/坪 (19.5年/73.6坪) |
| 忍海駅 | 34.8万/坪 (34.0年/151坪) | 48.1万/坪 (30.3年/56.2坪) | 32.5万/坪 (36.8年/82.7坪) |
| 近鉄御所駅 | 22.0万/坪 (44.0年/45.9坪) | 27.1万/坪 (36.4年/47.6坪) | 20.9万/坪 (35.4年/51.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
尺土駅 51.0 万/坪(昨年同期比 +20.9 %)
尺土駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.0万円/坪(15.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +20.9%( +8.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -85.2%( -23件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.5年(昨年 30.8年から -17.1 %減)。平均土地面積は 38.2 坪 (昨年 42.4 坪から -9.9 %減)。平均建物面積は 23.7 坪 (昨年 34.0 坪から -30.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 30.8 年 → 2026年 25.5 年、-17.1 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.5 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 26.9 % → 2026年 50.0 %)
忍海駅 34.8 万/坪(昨年同期比 -27.6 %)
忍海駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.8万円/坪(10.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -27.6%( -13.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -83.3%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.0年(昨年 30.3年から +12.4 %増)。平均土地面積は 151.3 坪 (昨年 56.2 坪から +169.1 %増)。平均建物面積は 57.5 坪 (昨年 24.8 坪から +131.7 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 30.3 年 → 2026年 34.0 年、+12.4 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 11.0 分 → 2026年 24.0 分、+118.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 60.0 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示