【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜6月期の近鉄天理線 (平端駅~天理駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.4万円/坪(15.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +11.1%( +4.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 35 件(1年前(2024年)に比べて -5.4%( -2件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 26.7年(昨年 30.9年から -13.7 %減)。平均土地面積は 57.6 坪 (昨年 69.6 坪から -17.3 %減)。平均建物面積は 32.1 坪 (昨年 43.9 坪から -26.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。前栽駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは平端駅で昨年に比べ -66.9 %、坪単価は 14.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(天理駅)は +102.4 %(坪単価 +32.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(平端駅)は -66.9 %(坪単価 -29.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 30.9 年 → 2025年 26.7 年、-13.7 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 17.1 分 → 2025年 14.5 分、-14.9 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.6 % → 2025年 28.1 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.4 % → 2025年 11.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった天理駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.1万円/坪(19.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +102.4%( +32.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2024年)に比べて -15.4%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった平端駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.8万円/坪(4.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -66.9%( -29.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -37.5%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄天理線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 平端駅 | 14.8万/坪 (47.9年/46.6坪) | 44.8万/坪 (33.8年/40.8坪) | 59.4万/坪 (19.1年/64.4坪) |
| 二階堂駅 | 27.8万/坪 (39.4年/115坪) | 26.7万/坪 (39.4年/42.4坪) | 55.7万/坪 (17.1年/58.6坪) |
| 前栽駅 | 57.3万/坪 (22.8年/48.1坪) | 69.2万/坪 (23.7年/51.6坪) | 74.6万/坪 (16.1年/47.5坪) |
| 天理駅 | 65.1万/坪 (16.1年/48.7坪) | 32.2万/坪 (30.9年/113坪) | 58.1万/坪 (21.7年/53.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
天理駅 65.1 万/坪(昨年同期比 +102.4 %)
天理駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.1万円/坪(19.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +102.4%( +32.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2024年)に比べて -15.4%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 16.1年(昨年 30.9年から -47.9 %減)。平均土地面積は 48.7 坪 (昨年 113.1 坪から -57.0 %減)。平均建物面積は 31.9 坪 (昨年 62.9 坪から -49.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 30.9 年 → 2025年 16.1 年、-47.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 25.0 分 → 2025年 19.4 分、-22.5 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 60.0 %)
平端駅 14.8 万/坪(昨年同期比 -66.9 %)
平端駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.8万円/坪(4.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -66.9%( -29.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -37.5%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 47.9年(昨年 33.8年から +41.8 %増)。平均土地面積は 46.6 坪 (昨年 40.8 坪から +14.1 %増)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 29.3 坪から +8.4 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.5 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 33.8 年 → 2025年 47.9 年、+41.8 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示