【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜9月期の近鉄天理線 (平端駅~天理駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 53.8万円/坪(16.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +21.0%( +9.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 49 件(1年前(2024年)に比べて +32.4%( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.5年(昨年 30.9年から -21.0 %減)。平均土地面積は 63.4 坪 (昨年 69.6 坪から -8.9 %減)。平均建物面積は 41.2 坪 (昨年 43.9 坪から -6.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。二階堂駅、天理駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは天理駅で昨年に比べ +97.5 %、坪単価は 63.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(天理駅)は +97.5 %(坪単価 +31.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(平端駅)は -60.3 %(坪単価 -27.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 30.9 年 → 2025年 24.5 年、-21.0 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.6 % → 2025年 31.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 31.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった天理駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.5万円/坪(19.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +97.5%( +31.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2024年)に比べて +38.5%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった平端駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.8万円/坪(5.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -60.3%( -27.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄天理線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 平端駅 | 17.8万/坪 (46.0年/46.1坪) | 44.8万/坪 (33.8年/40.8坪) | 59.4万/坪 (19.1年/64.4坪) |
| 二階堂駅 | 37.5万/坪 (33.6年/103坪) | 26.7万/坪 (39.4年/42.4坪) | 55.7万/坪 (17.1年/58.6坪) |
| 前栽駅 | 61.2万/坪 (23.6年/58.8坪) | 69.2万/坪 (23.7年/51.6坪) | 74.6万/坪 (16.1年/47.5坪) |
| 天理駅 | 63.5万/坪 (14.4年/60.9坪) | 32.2万/坪 (30.9年/113坪) | 58.1万/坪 (21.7年/53.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
天理駅 63.5 万/坪(昨年同期比 +97.5 %)
天理駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.5万円/坪(19.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +97.5%( +31.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2024年)に比べて +38.5%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 14.4年(昨年 30.9年から -53.4 %減)。平均土地面積は 60.9 坪 (昨年 113.1 坪から -46.1 %減)。平均建物面積は 49.4 坪 (昨年 62.9 坪から -21.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 30.9 年 → 2025年 14.4 年、-53.4 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 56.2 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 38.5 % → 2025年 12.5 %)
平端駅 17.8 万/坪(昨年同期比 -60.3 %)
平端駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.8万円/坪(5.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -60.3%( -27.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 46.0年(昨年 33.8年から +36.2 %増)。平均土地面積は 46.1 坪 (昨年 40.8 坪から +13.0 %増)。平均建物面積は 31.5 坪 (昨年 29.3 坪から +7.5 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 37.5 % → 2025年 16.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.5 % → 2025年 16.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 33.8 年 → 2025年 46.0 年、+36.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 11.8 分 → 2025年 14.0 分、+19.1 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 83.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示