物件種別
対象路線
調査期間
中古一戸建て
2026年
2026年1月3月

この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています

記事監修:岩野 愛弓
【監修者】

宅地建物取引士・日商簿記2級

岩野 愛弓 (監修者)

注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...

中古一戸建て相場の概況

2026年1月〜3月期の阪神なんば線 (出来島駅大阪難波駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 115万円/坪(34.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +13.3%( +13.5万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 35 件(1年前(2025年)に比べて -84.6%( -192件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 34.7年(昨年 32.0年から +8.6 %増)。平均土地面積は 24.6 坪 (昨年 30.4 坪から -19.1 %減)。平均建物面積は 49.3 坪 (昨年 43.9 坪から +12.3 %増)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。福駅西九条駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは西九条駅で昨年に比べ +35.7 %、坪単価は 163 万円/坪となった。

上位 2 駅(西九条駅福駅)は +33.9 %(坪単価 +33.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(桜川駅九条駅)は -25.7 %(坪単価 -60.2 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 30.0 % → 2026年 31.4 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 5.3 % → 2026年 5.7 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 43.5 % → 2026年 46.9 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 25.6 % → 2026年 28.1 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった桜川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 187万円/坪(56.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -30.9%( -83.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -71.4%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった伝法駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.6万円/坪(16.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -19.7%( -13.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2025年)に比べて -89.4%( -42件/坪)と大幅に減少しています。)。

阪神なんば線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
阪神なんば線現状(2026)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
出来島駅83.4万/坪
(20.0年/30.0坪)
74.9万/坪
(25.5年/26.2坪)
97.8万/坪
(16.8年/36.2坪)
福駅100万/坪
(13.0年/34.8坪)
76.1万/坪
(29.9年/34.4坪)
76.6万/坪
(24.6年/23.6坪)
伝法駅55.6万/坪
(44.2年/15.7坪)
69.3万/坪
(31.3年/29.9坪)
88.3万/坪
(29.3年/33.2坪)
千鳥橋駅84.0万/坪
(28.8年/18.5坪)
73.4万/坪
(34.2年/20.3坪)
65.4万/坪
(40.2年/23.8坪)
西九条駅163万/坪
(48.3年/29.9坪)
120万/坪
(33.2年/17.0坪)
117万/坪
(36.2年/28.0坪)
九条駅143万/坪
(41.7年/25.2坪)
180万/坪
(38.0年/53.0坪)
108万/坪
(40.6年/30.3坪)
ドーム前駅---
桜川駅187万/坪
(22.5年/21.9坪)
271万/坪
(39.5年/61.1坪)
112万/坪
(39.8年/38.9坪)
大阪難波駅---

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

西九条駅163.4 万/坪(昨年同期比 +35.7 %)

西九条駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 163万円/坪(49.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +35.7%( +43.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -87.5%( -28件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 48.3年(昨年 33.2年から +45.4 %増)。平均土地面積は 29.9 坪 (昨年 17.0 坪から +75.4 %増)。平均建物面積は 43.1 坪 (昨年 26.4 坪から +63.3 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 6.6 分 → 2026年 5.0 分、-23.8 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 26.7 % → 2026年 25.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2025年 33.2 年 → 2026年 48.3 年、+45.4 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 75.0 %)

福駅100.5 万/坪(昨年同期比 +32.0 %)

福駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 100万円/坪(30.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +32.0%( +24.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -89.5%( -17件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 13.0年(昨年 29.9年から -56.5 %減)。平均土地面積は 34.8 坪 (昨年 34.4 坪から +1.2 %増)。平均建物面積は 37.8 坪 (昨年 39.8 坪から -5.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2025年 29.9 年 → 2026年 13.0 年、-56.5 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2025年 9.9 分 → 2026年 11.5 分、+16.2 %と増加)

桜川駅187.3 万/坪(昨年同期比 -30.9 %)

桜川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 187万円/坪(56.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -30.9%( -83.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -71.4%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 22.5年(昨年 39.5年から -43.0 %減)。平均土地面積は 21.9 坪 (昨年 61.1 坪から -64.1 %減)。平均建物面積は 68.1 坪 (昨年 61.8 坪から +10.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2025年 39.5 年 → 2026年 22.5 年、-43.0 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 42.9 % → 2026年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 4.1 分 → 2026年 6.5 分、+56.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 33.3 % → 2026年 50.0 %)

九条駅143.0 万/坪(昨年同期比 -20.4 %)

九条駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 143万円/坪(43.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -20.4%( -36.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -68.6%( -24件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 41.7年(昨年 38.0年から +9.7 %増)。平均土地面積は 25.2 坪 (昨年 53.0 坪から -52.5 %減)。平均建物面積は 72.3 坪 (昨年 68.8 坪から +5.2 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 33.3 % → 2026年 33.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 4.5 分 → 2026年 5.5 分、+24.4 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 48.1 % → 2026年 55.6 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 51.4 % → 2026年 45.5 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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