【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年4月〜6月期ののと鉄道七尾線 (七尾駅~穴水駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.3万円/坪(6.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +32.2%( +5.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 27 件(1年前(2024年)に比べて -10.0%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 42.9年から -10.3 %減)。平均土地面積は 124.0 坪 (昨年 93.7 坪から +32.4 %増)。平均建物面積は 57.8 坪 (昨年 56.7 坪から +1.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。七尾駅、穴水駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは穴水駅で昨年に比べ +29.8 %、坪単価は 12.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(穴水駅)は +29.8 %(坪単価 +2.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(和倉温泉駅)は -39.5 %(坪単価 -7.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 42.9 年 → 2025年 38.5 年、-10.3 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 45.8 % → 2025年 40.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった七尾駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.2万円/坪(10.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +24.0%( +6.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった和倉温泉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.8万円/坪(3.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -39.5%( -7.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| のと鉄道七尾線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 七尾駅 | 34.2万/坪 (31.3年/101坪) | 27.6万/坪 (41.4年/128坪) | 35.6万/坪 (31.3年/85.8坪) |
| 和倉温泉駅 | 11.8万/坪 (30.3年/60.5坪) | 19.4万/坪 (50.6年/55.5坪) | 3.7万/坪 (37.3年/57.5坪) |
| 田鶴浜駅 | 31.8万/坪 (46.3年/197坪) | - | 33.1万/坪 (31.3年/93.8坪) |
| 笠師保駅 | - | - | - |
| 能登中島駅 | - | 9.6万/坪 (38.3年/145坪) | - |
| 西岸駅 | - | - | - |
| 能登鹿島駅 | - | 5.8万/坪 (19.3年/275坪) | - |
| 穴水駅 | 12.7万/坪 (43.2年/135坪) | 9.8万/坪 (44.6年/70.6坪) | 6.6万/坪 (48.7年/79.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
穴水駅 12.7 万/坪(昨年同期比 +29.8 %)
穴水駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 12.7万円/坪(3.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +29.8%( +2.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 17 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 43.2年(昨年 44.6年から -3.1 %減)。平均土地面積は 135.0 坪 (昨年 70.6 坪から +91.1 %増)。平均建物面積は 68.8 坪 (昨年 58.5 坪から +17.5 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 45.5 % → 2025年 36.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 54.5 % → 2025年 63.6 %)
和倉温泉駅 11.8 万/坪(昨年同期比 -39.5 %)
和倉温泉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.8万円/坪(3.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -39.5%( -7.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.3年(昨年 50.6年から -40.2 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 55.5 坪から +9.1 %増)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 31.8 坪から -14.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 50.6 年 → 2025年 30.3 年、-40.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 20.7 分 → 2025年 10.0 分、-51.6 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示