
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年10月〜12月期ののと鉄道七尾線 (七尾駅~穴水駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.1万円/坪(9.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +334.2%( +24.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.0年(昨年 46.7年から -31.4 %減)。平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 162.3 坪から -69.3 %減)。平均建物面積は 41.2 坪 (昨年 89.4 坪から -53.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 46.7 年 → 2024年 32.0 年、-31.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 47.7 分 → 2024年 14.5 分、-69.6 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 72.7 % → 2024年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
のと鉄道七尾線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
七尾駅 | - | 6.5万/坪 (47.9年/190坪) | 10.4万/坪 (43.0年/71.7坪) |
和倉温泉駅 | 24.9万/坪 (28.8年/65.0坪) | - | 7.3万/坪 (49.8年/58.2坪) |
田鶴浜駅 | 5.6万/坪 (20.8年/31.8坪) | - | - |
笠師保駅 | - | - | - |
能登中島駅 | 73.3万/坪 (49.8年/37.8坪) | - | - |
西岸駅 | - | - | - |
能登鹿島駅 | - | - | - |
穴水駅 | - | 10.2万/坪 (43.4年/78.1坪) | 6.6万/坪 (43.8年/148坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示