【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年4月〜6月期の富山地方鉄道立山線 (寺田駅~立山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.3万円/坪(6.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +28.8%( +5.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -72.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.9年(昨年 37.3年から -25.2 %減)。平均土地面積は 176.5 坪 (昨年 187.3 坪から -5.8 %減)。平均建物面積は 29.7 坪 (昨年 79.2 坪から -62.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(稚子塚駅)は +597.4 %(坪単価 +28.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(稚子塚駅)は +597.4 %(坪単価 +28.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 37.3 年 → 2025年 27.9 年、-25.2 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 71.4 % → 2025年 66.7 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 16.3 分 → 2025年 22.7 分、+39.3 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった稚子塚駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.7万円/坪(9.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +597.4%( +28.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった稚子塚駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.7万円/坪(9.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +597.4%( +28.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 富山地方鉄道立山線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 寺田駅 | - | - | - |
| 稚子塚駅 | 32.7万/坪 (22.3年/130坪) | 4.7万/坪 (0年/363坪) | 55.1万/坪 (8.0年/299坪) |
| 田添駅 | - | 33.1万/坪 (0年/514坪) | - |
| 五百石駅 | - | 22.9万/坪 (38.5年/108坪) | 54.8万/坪 (19.3年/238坪) |
| 榎町駅 | - | 9.4万/坪 (0年/151坪) | - |
| 下段駅 | - | 5.8万/坪 (30.5年/96.8坪) | - |
| 釜ケ淵駅 | - | - | - |
| 沢中山駅 | - | - | - |
| 岩峅寺駅 | 1.6万/坪 (39.3年/269坪) | - | - |
| 横江駅 | - | 0.05万/坪 (0年/287坪) | - |
| 千垣駅 | - | - | - |
| 有峰口駅 | - | - | - |
| 本宮駅 | - | - | - |
| 立山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
稚子塚駅 32.7 万/坪(昨年同期比 +597.4 %)
稚子塚駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.7万円/坪(9.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +597.4%( +28.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 130.1 坪 (昨年 363.0 坪から -64.2 %減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 363.0 坪から -92.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 28.0 分 → 2025年 22.0 分、-21.4 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示