この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の富山地方鉄道不二越線 (稲荷町駅~南富山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.3万円/坪(11.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -26.5%( -13.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 20 件(1年前(2025年)に比べて -79.2%( -76件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.3年(昨年 26.8年から +28.3 %増)。平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 78.4 坪から +15.9 %増)。平均建物面積は 67.8 坪 (昨年 42.7 坪から +58.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。全ての駅において下落した。大泉駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは不二越駅で昨年に比べ -52.1 %、坪単価は 24.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(大泉駅)は -7.4 %(坪単価 -3.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(不二越駅)は -52.1 %(坪単価 -26.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.3 % → 2026年 10.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 26.8 年 → 2026年 34.3 年、+28.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 25.0 % → 2026年 42.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 30.4 % → 2026年 42.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった南富山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.7万円/坪(15.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -17.2%( -10.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -90.3%( -28件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった不二越駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.0万円/坪(7.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -52.1%( -26.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -63.6%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 富山地方鉄道不二越線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 稲荷町駅 | 35.1万/坪 (38.0年/74.1坪) | 47.1万/坪 (31.0年/56.5坪) | 32.0万/坪 (48.5年/25.7坪) |
| 栄町駅 | 24.2万/坪 (44.5年/60.5坪) | 38.3万/坪 (25.6年/42.0坪) | 64.8万/坪 (26.7年/64.7坪) |
| 不二越駅 | 24.0万/坪 (31.7年/85.8坪) | 50.0万/坪 (27.0年/68.6坪) | 41.0万/坪 (22.8年/68.9坪) |
| 大泉駅 | 42.8万/坪 (33.3年/68.2坪) | 46.3万/坪 (28.5年/79.1坪) | 42.7万/坪 (30.2年/70.6坪) |
| 南富山駅 | 52.7万/坪 (32.4年/253坪) | 63.6万/坪 (24.0年/88.8坪) | 54.1万/坪 (33.4年/142坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大泉駅 42.8 万/坪(昨年同期比 -7.4 %)
大泉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.8万円/坪(12.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -7.4%( -3.4万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 10 件(1年前(2025年)に比べて -78.3%( -36件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.3年(昨年 28.5年から +17.1 %増)。平均土地面積は 68.2 坪 (昨年 79.1 坪から -13.7 %減)。平均建物面積は 44.8 坪 (昨年 40.0 坪から +11.8 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 28.5 年 → 2026年 33.3 年、+17.1 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 29.5 % → 2026年 40.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 34.1 % → 2026年 40.0 %)
不二越駅 24.0 万/坪(昨年同期比 -52.1 %)
不二越駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.0万円/坪(7.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -52.1%( -26.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -63.6%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.7年(昨年 27.0年から +17.5 %増)。平均土地面積は 85.8 坪 (昨年 68.6 坪から +25.1 %増)。平均建物面積は 91.1 坪 (昨年 43.7 坪から +108.5 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 27.0 年 → 2026年 31.7 年、+17.5 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 15.6 分 → 2026年 19.8 分、+26.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示