【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期のJR高山本線 (猪谷駅~富山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.1万円/坪(12.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -14.6%( -7.0万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2025年)に比べて -85.1%( -126件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 39.2年(昨年 32.2年から +21.6 %増)。平均土地面積は 68.1 坪 (昨年 101.9 坪から -33.2 %減)。平均建物面積は 66.2 坪 (昨年 65.7 坪から +0.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。ほとんどの駅において下落した。速星駅、婦中鵜坂駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは速星駅で昨年に比べ +36.2 %、坪単価は 57.7 万円/坪となった。
上位 2 駅(速星駅、婦中鵜坂駅)は +30.5 %(坪単価 +16.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(西富山駅、越中八尾駅)は -69.4 %(坪単価 -23.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 44.0 % → 2026年 35.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 32.2 年 → 2026年 39.2 年、+21.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 31.3 % → 2026年 41.2 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 16.4 % → 2026年 5.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった婦中鵜坂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 85.4万円/坪(25.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +24.9%( +17.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -88.9%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった越中八尾駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.4万円/坪(1.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -67.9%( -9.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR高山本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 猪谷駅 | - | - | - |
| 楡原駅 | - | 1.3万/坪 (46.5年/278坪) | - |
| 笹津駅 | 22.0万/坪 (49.0年/97.3坪) | 28.7万/坪 (34.1年/142坪) | 46.2万/坪 (20.8年/71.3坪) |
| 東八尾駅 | - | 34.4万/坪 (22.1年/71.1坪) | 68.6万/坪 (0年/51.4坪) |
| 越中八尾駅 | 4.4万/坪 (0年/51.9坪) | 13.8万/坪 (42.4年/155坪) | 19.4万/坪 (42.7年/117坪) |
| 千里駅 | - | 18.6万/坪 (38.7年/191坪) | 38.9万/坪 (24.7年/105坪) |
| 速星駅 | 57.7万/坪 (30.3年/79.0坪) | 42.4万/坪 (30.5年/96.9坪) | 50.4万/坪 (20.5年/84.8坪) |
| 婦中鵜坂駅 | 68.4万/坪 (25.7年/104坪) | 40.9万/坪 (21.8年/168坪) | |
| 西富山駅 | 15.1万/坪 (51.0年/59.0坪) | 51.9万/坪 (25.1年/67.8坪) | 68.6万/坪 (10.8年/63.9坪) |
| 富山駅 | 40.1万/坪 (42.0年/60.7坪) | 59.9万/坪 (32.4年/79.5坪) | 52.9万/坪 (31.8年/101坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
速星駅 57.7 万/坪(昨年同期比 +36.2 %)
速星駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.7万円/坪(17.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +36.2%( +15.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -78.9%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.3年(昨年 30.5年から -0.9 %減)。平均土地面積は 79.0 坪 (昨年 96.9 坪から -18.4 %減)。平均建物面積は 34.0 坪 (昨年 53.0 坪から -35.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 68.4 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 15.3 分 → 2026年 19.8 分、+29.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 15.8 % → 2026年 25.0 %)
婦中鵜坂駅 85.4 万/坪(昨年同期比 +24.9 %)
婦中鵜坂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 85.4万円/坪(25.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +24.9%( +17.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -88.9%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.0年(昨年 25.7年から -29.9 %減)。平均建物面積は 363.0 坪 (昨年 57.1 坪から +535.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 25.7 年 → 2026年 18.0 年、-29.9 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 23.7 分 → 2026年 30.0 分、+26.8 %と大きく増加)
西富山駅 15.1 万/坪(昨年同期比 -70.9 %)
西富山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.1万円/坪(4.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -70.9%( -36.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -90.9%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 51.0年(昨年 25.1年から +103.4 %増)。平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 67.8 坪から -13.0 %減)。平均建物面積は 52.9 坪 (昨年 44.1 坪から +19.9 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 25.1 年 → 2026年 51.0 年、+103.4 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.1 % → 2026年 100.0 %)
越中八尾駅 4.4 万/坪(昨年同期比 -67.9 %)
越中八尾駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.4万円/坪(1.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -67.9%( -9.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 51.9 坪 (昨年 155.3 坪から -66.6 %減)。平均建物面積は 13.6 坪 (昨年 69.2 坪から -80.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 33.8 分 → 2026年 25.7 分、-24.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示