【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
データ基準日: 2026-09-03 | 調査期間: 2026年1月〜3月
2026年1月〜3月期の西武国分寺線 (国分寺駅~東村山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 175万円/坪(52.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +6.4%( +10.5万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 72 件(1年前(2025年)に比べて -82.5%( -339件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.4年(昨年 10.7年から +6.6 %増)。平均土地面積は 37.5 坪 (昨年 35.6 坪から +5.2 %増)。平均建物面積は 32.9 坪 (昨年 30.7 坪から +7.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。上昇基調の駅が大きく上回った。小川駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは小川駅で昨年に比べ +15.6 %、坪単価は 166 万円/坪となった。
上位 1 駅(小川駅)は +15.6 %(坪単価 +22.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(鷹の台駅)は -10.3 %(坪単価 -16.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 18.2 % → 2026年 13.9 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 54.3 % → 2026年 50.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 6.6 % → 2026年 8.3 %)
平均取引単価は上昇していますが、物件属性の変化要因は上昇1件・下落2件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった国分寺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 217万円/坪(65.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +6.0%( +12.3万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2025年)に比べて -78.0%( -78件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東村山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 135万円/坪(40.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +3.1%( +4.0万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2025年)に比べて -85.5%( -112件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 西武国分寺線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 国分寺駅 | 217万/坪 (11.6年/34.9坪) | 205万/坪 (11.0年/36.4坪) | 201万/坪 (13.7年/35.7坪) |
| 恋ケ窪駅 | 190万/坪 (17.3年/42.9坪) | 180万/坪 (10.3年/32.3坪) | 183万/坪 (9.6年/40.3坪) |
| 鷹の台駅 | 145万/坪 (6.4年/36.9坪) | 162万/坪 (8.6年/35.0坪) | 148万/坪 (14.5年/48.3坪) |
| 小川駅 | 166万/坪 (2.7年/48.7坪) | 143万/坪 (15.8年/38.4坪) | 133万/坪 (20.3年/46.0坪) |
| 東村山駅 | 135万/坪 (12.6年/33.4坪) | 131万/坪 (10.7年/36.6坪) | 132万/坪 (12.1年/42.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、取得日: 2026-09-03)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
小川駅 165.6 万/坪(昨年同期比 +15.6 %)
小川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 166万円/坪(50.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +15.6%( +22.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2025年)に比べて -82.4%( -28件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 2.7年(昨年 15.8年から -83.1 %減)。平均土地面積は 48.7 坪 (昨年 38.4 坪から +26.6 %増)。平均建物面積は 48.4 坪 (昨年 35.7 坪から +35.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 15.8 年 → 2026年 2.7 年、-83.1 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 51.5 % → 2026年 83.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 13.6 分 → 2026年 18.2 分、+33.4 %と大きく増加)
鷹の台駅 145.4 万/坪(昨年同期比 -10.3 %)
鷹の台駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 145万円/坪(44.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -10.3%( -16.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -84.5%( -60件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 6.4年(昨年 8.6年から -25.9 %減)。平均土地面積は 36.9 坪 (昨年 35.0 坪から +5.3 %増)。平均建物面積は 29.2 坪 (昨年 27.5 坪から +5.9 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 8.6 年 → 2026年 6.4 年、-25.9 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 63.4 % → 2026年 72.7 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 11.9 分 → 2026年 14.4 分、+20.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 14.1 % → 2026年 18.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示