この記事は宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
収録済み取引期間: 2026年4月〜6月 | 第2四半期
2026年4月〜6月期のつくばエクスプレス線 (八潮駅~三郷中央駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 124万円/坪(37.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +14.6%( +15.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 73 件(1年前(2025年)に比べて -18.9%( -17件)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 12.7年(昨年 14.0年から -9.1 %減)。平均土地面積は 39.4 坪 (昨年 44.6 坪から -11.6 %減)。平均建物面積は 31.4 坪 (昨年 37.3 坪から -15.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
比較可能な2駅のうち、値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅(対象路線 2 駅)。おおむね昨年と横ばい傾向。八潮駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは八潮駅で昨年に比べ +23.9 %、坪単価は 128 万円/坪となった。
上位 1 駅(八潮駅)は +23.9 %(坪単価 +24.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(三郷中央駅)は -4.1 %(坪単価 -4.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 40.0 % → 2026年 50.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 27.8 % → 2026年 14.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 7.8 % → 2026年 11.4 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 6.7 % → 2026年 2.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった八潮駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 128万円/坪(38.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +23.9%( +24.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 49 件(1年前(2025年)に比べて -19.7%( -12件)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった三郷中央駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 115万円/坪(34.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -4.1%( -4.9万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 24 件(1年前(2025年)に比べて -14.3%( -4件)と不調に推移しています。)。
| つくばエクスプレス線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 八潮駅 | 128万/坪 (11.3年/39.0坪) | 104万/坪 (14.3年/43.7坪) | 106万/坪 (18.3年/50.0坪) |
| 三郷中央駅 | 115万/坪 (15.6年/40.1坪) | 120万/坪 (11.9年/47.4坪) | 95.8万/坪 (10.9年/64.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2026年4月〜6月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
八潮駅 128.3 万/坪(昨年同期比 +23.9 %)
八潮駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 128万円/坪(38.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +23.9%( +24.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 49 件(1年前(2025年)に比べて -19.7%( -12件)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 11.3年(昨年 14.3年から -21.1 %減)。平均土地面積は 39.0 坪 (昨年 43.7 坪から -10.7 %減)。平均建物面積は 31.2 坪 (昨年 38.9 坪から -19.8 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 14.3 年 → 2026年 11.3 年、-21.1 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 41.0 % → 2026年 58.7 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 26.2 % → 2026年 13.0 %)
価格下落要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 9.8 % → 2026年 4.3 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.8 % → 2026年 10.9 %)
三郷中央駅 115.4 万/坪(昨年同期比 -4.1 %)
三郷中央駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 115万円/坪(34.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -4.1%( -4.9万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 24 件(1年前(2025年)に比べて -14.3%( -4件)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 15.6年(昨年 11.9年から +30.6 %増)。平均土地面積は 40.1 坪 (昨年 47.4 坪から -15.5 %減)。平均建物面積は 31.6 坪 (昨年 34.7 坪から -8.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 23.8 分 → 2026年 18.2 分、-23.5 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 32.1 % → 2026年 16.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 5.6 % → 2026年 6.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 11.9 年 → 2026年 15.6 年、+30.6 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 39.3 % → 2026年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示