この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期のJR鹿島線 (潮来駅~鹿島サッカースタジアム駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.1万円/坪(14.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +12.1%( +5.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 30 件(1年前(2025年)に比べて -69.4%( -68件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.7年(昨年 25.1年から -5.2 %減)。平均土地面積は 99.4 坪 (昨年 102.4 坪から -3.0 %減)。平均建物面積は 42.8 坪 (昨年 41.5 坪から +3.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。鹿島神宮駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは延方駅で昨年に比べ +101.0 %、坪単価は 47.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(延方駅)は +101.0 %(坪単価 +23.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(潮来駅)は -4.3 %(坪単価 -1.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.2 % → 2026年 8.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 22.9 % → 2026年 30.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 19.8 % → 2026年 23.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2025年 41.7 % → 2026年 42.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった鹿島神宮駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 54.0万円/坪(16.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +20.1%( +9.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -57件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった潮来駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.3万円/坪(11.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -4.3%( -1.6万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2025年)に比べて -47.1%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR鹿島線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 潮来駅 | 36.3万/坪 (32.9年/88.4坪) | 38.0万/坪 (27.2年/155坪) | 22.2万/坪 (36.1年/135坪) |
| 延方駅 | 47.3万/坪 (19.5年/59.7坪) | 23.5万/坪 (40.5年/67.5坪) | 11.3万/坪 (36.8年/69.2坪) |
| 鹿島神宮駅 | 54.0万/坪 (20.5年/109坪) | 45.0万/坪 (23.5年/92.9坪) | 40.2万/坪 (23.3年/116坪) |
| 鹿島サッカースタジアム駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
延方駅 47.3 万/坪(昨年同期比 +101.0 %)
延方駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.3万円/坪(14.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +101.0%( +23.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -60.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.5年(昨年 40.5年から -51.9 %減)。平均土地面積は 59.7 坪 (昨年 67.5 坪から -11.4 %減)。平均建物面積は 20.4 坪 (昨年 27.2 坪から -25.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 40.5 年 → 2026年 19.5 年、-51.9 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 60.0 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 24.4 分 → 2026年 30.0 分、+23.0 %と大きく増加)
潮来駅 36.3 万/坪(昨年同期比 -4.3 %)
潮来駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.3万円/坪(11.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -4.3%( -1.6万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2025年)に比べて -47.1%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.9年(昨年 27.2年から +21.0 %増)。平均土地面積は 88.4 坪 (昨年 154.8 坪から -42.9 %減)。平均建物面積は 34.1 坪 (昨年 34.1 坪から -0.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 50.2 分 → 2026年 30.4 分、-39.4 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.8 % → 2026年 28.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 27.2 年 → 2026年 32.9 年、+21.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 23.5 % → 2026年 57.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示