【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期のJR京浜東北線 (川崎駅~横浜駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 168万円/坪(50.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -4.6%( -8.1万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 85 件(1年前(2025年)に比べて -38.4%( -53件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.9年(昨年 14.6年から -5.2 %減)。平均土地面積は 36.4 坪 (昨年 38.6 坪から -5.7 %減)。平均建物面積は 35.5 坪 (昨年 41.0 坪から -13.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。横浜駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは横浜駅で昨年に比べ +32.1 %、坪単価は 231 万円/坪となった。
上位 1 駅(横浜駅)は +32.1 %(坪単価 +56.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新子安駅)は -14.3 %(坪単価 -32.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 22.3 分 → 2026年 19.2 分、-14.0 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.0 % → 2026年 4.9 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2025年 45.4 % → 2026年 46.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 17.7 % → 2026年 19.0 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 5.4 % → 2026年 2.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった横浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 231万円/坪(69.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +32.1%( +56.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -55.6%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった鶴見駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 151万円/坪(45.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -4.5%( -7.0万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 40 件(1年前(2025年)に比べて -29.8%( -17件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR京浜東北線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 川崎駅 | 176万/坪 (13.1年/27.0坪) | 191万/坪 (11.9年/33.5坪) | 189万/坪 (24.3年/31.3坪) |
| 鶴見駅 | 151万/坪 (12.9年/44.7坪) | 158万/坪 (16.3年/46.2坪) | 137万/坪 (17.8年/43.4坪) |
| 新子安駅 | 194万/坪 (10.0年/15.1坪) | 227万/坪 (1.0年/28.7坪) | 169万/坪 (12.3年/38.3坪) |
| 東神奈川駅 | 206万/坪 (50.5年/59.0坪) | - | 150万/坪 (14.0年/25.0坪) |
| 横浜駅 | 231万/坪 (13.5年/35.9坪) | 175万/坪 (27.0年/31.9坪) | 157万/坪 (37.2年/51.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
横浜駅 231.1 万/坪(昨年同期比 +32.1 %)
横浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 231万円/坪(69.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +32.1%( +56.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -55.6%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.5年(昨年 27.0年から -50.0 %減)。平均土地面積は 35.9 坪 (昨年 31.9 坪から +12.5 %増)。平均建物面積は 29.5 坪 (昨年 32.1 坪から -8.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 27.0 年 → 2026年 13.5 年、-50.0 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 66.7 % → 2026年 25.0 %)
新子安駅 194.2 万/坪(昨年同期比 -14.3 %)
新子安駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 194万円/坪(58.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -14.3%( -32.3万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 10.0年(昨年 1.0年から +900.5 %増)。平均土地面積は 15.1 坪 (昨年 28.7 坪から -47.4 %減)。平均建物面積は 24.2 坪 (昨年 43.1 坪から -43.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 11.5 分 → 2026年 10.0 分、-13.0 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 1.0 年 → 2026年 10.0 年、+900.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示