【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の京浜急行大師線 (京急川崎駅~小島新田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 161万円/坪(48.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +8.9%( +13.1万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 21 件(1年前(2024年)に比べて +61.5%( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 13.5年(昨年 15.1年から -10.5 %減)。平均土地面積は 37.7 坪 (昨年 21.9 坪から +72.5 %増)。平均建物面積は 52.4 坪 (昨年 31.1 坪から +68.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。大師橋駅、小島新田駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは小島新田駅で昨年に比べ -5.7 %、坪単価は 139 万円/坪となった。
上位 1 駅(川崎大師駅)は +3.6 %(坪単価 +5.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(小島新田駅)は -5.7 %(坪単価 -8.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 15.1 年 → 2025年 13.5 年、-10.5 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 30.8 % → 2025年 47.6 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 46.2 % → 2025年 14.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 9.7 分 → 2025年 13.2 分、+36.1 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 4.8 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった川崎大師駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 155万円/坪(46.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +3.6%( +5.3万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -22.2%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大師橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 134万円/坪(40.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -5.5%( -7.8万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 京浜急行大師線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 京急川崎駅 | - | - | - |
| 港町駅 | 161万/坪 (26.8年/37.1坪) | - | 188万/坪 (15.5年/54.5坪) |
| 鈴木町駅 | 165万/坪 (5.0年/22.3坪) | - | 158万/坪 (9.5年/18.9坪) |
| 川崎大師駅 | 155万/坪 (15.4年/44.9坪) | 150万/坪 (14.2年/21.2坪) | 131万/坪 (21.1年/32.4坪) |
| 東門前駅 | 223万/坪 (6.5年/29.5坪) | - | 157万/坪 (10.3年/22.3坪) |
| 大師橋駅 | 134万/坪 (0.5年/19.7坪) | 142万/坪 (16.8年/26.2坪) | 143万/坪 (0年/40.8坪) |
| 小島新田駅 | 139万/坪 (17.0年/71.1坪) | 147万/坪 (17.5年/15.1坪) | 130万/坪 (10.5年/28.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
川崎大師駅 155.1 万/坪(昨年同期比 +3.6 %)
川崎大師駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 155万円/坪(46.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +3.6%( +5.3万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -22.2%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 15.4年(昨年 14.2年から +8.4 %増)。平均土地面積は 44.9 坪 (昨年 21.2 坪から +112.2 %増)。平均建物面積は 65.5 坪 (昨年 29.7 坪から +120.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 11.1 分 → 2025年 15.4 分、+38.9 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 28.6 %)
小島新田駅 138.6 万/坪(昨年同期比 -5.7 %)
小島新田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 139万円/坪(41.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -5.7%( -8.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.0年(昨年 17.5年から -2.9 %減)。平均土地面積は 71.1 坪 (昨年 15.1 坪から +370.0 %増)。平均建物面積は 105.1 坪 (昨年 27.2 坪から +286.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.0 分 → 2025年 13.5 分、+68.8 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示