【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期のJR常磐線各駅停車 (北千住駅~金町駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 155万円/坪(46.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -5.1%( -8.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 96 件(1年前(2025年)に比べて -74.9%( -286件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.7年(昨年 16.4年から -16.6 %減)。平均土地面積は 26.7 坪 (昨年 31.6 坪から -15.7 %減)。平均建物面積は 31.2 坪 (昨年 36.9 坪から -15.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。金町駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは綾瀬駅で昨年に比べ -9.0 %、坪単価は 177 万円/坪となった。
上位 1 駅(北千住駅)は +2.5 %(坪単価 +4.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(綾瀬駅)は -9.0 %(坪単価 -17.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 16.4 年 → 2026年 13.7 年、-16.6 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 39.9 % → 2026年 43.6 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 22.5 % → 2026年 18.1 %)
価格下落要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 4.8 % → 2026年 3.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北千住駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 200万円/坪(60.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +2.5%( +4.9万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -84.8%( -67件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 143万円/坪(43.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -3.0%( -4.4万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 51 件(1年前(2025年)に比べて -68.7%( -112件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR常磐線各駅停車 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 北千住駅 | 200万/坪 (20.6年/16.8坪) | 195万/坪 (20.5年/28.8坪) | 189万/坪 (21.5年/27.2坪) |
| 綾瀬駅 | 177万/坪 (14.6年/25.2坪) | 194万/坪 (16.0年/30.9坪) | 184万/坪 (17.2年/33.6坪) |
| 亀有駅 | 150万/坪 (12.3年/22.9坪) | 147万/坪 (18.0年/30.2坪) | 168万/坪 (16.7年/35.2坪) |
| 金町駅 | 143万/坪 (12.7年/31.0坪) | 148万/坪 (13.7年/34.1坪) | 139万/坪 (14.3年/31.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
北千住駅 200.1 万/坪(昨年同期比 +2.5 %)
北千住駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 200万円/坪(60.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +2.5%( +4.9万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -84.8%( -67件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.6年(昨年 20.5年から +0.1 %増)。平均土地面積は 16.8 坪 (昨年 28.8 坪から -41.7 %減)。平均建物面積は 29.7 坪 (昨年 45.2 坪から -34.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 10.4 % → 2026年 25.0 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.1 % → 2026年 9.1 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 33.8 % → 2026年 18.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 17.6 % → 2026年 18.2 %)
綾瀬駅 176.8 万/坪(昨年同期比 -9.0 %)
綾瀬駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 177万円/坪(53.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -9.0%( -17.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 9 件(1年前(2025年)に比べて -79.5%( -35件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.6年(昨年 16.0年から -8.7 %減)。平均土地面積は 25.2 坪 (昨年 30.9 坪から -18.5 %減)。平均建物面積は 33.8 坪 (昨年 42.6 坪から -20.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 18.2 % → 2026年 22.2 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 9.6 分 → 2026年 12.1 分、+26.0 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 40.9 % → 2026年 11.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 27.3 % → 2026年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示