【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜12月期の上越新幹線 (越後湯沢駅~新潟駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.2万円/坪(17.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -0.2%( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 509 件(1年前(2024年)に比べて +25.1%( +102件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 28.2年(昨年 29.6年から -4.7 %減)。平均土地面積は 74.3 坪 (昨年 89.1 坪から -16.6 %減)。平均建物面積は 59.4 坪 (昨年 64.6 坪から -8.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が小幅増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。越後湯沢駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは燕三条駅で昨年に比べ +144.5 %、坪単価は 63.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(燕三条駅)は +144.5 %(坪単価 +37.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(浦佐駅)は -14.7 %(坪単価 -3.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 17.6 % → 2025年 21.9 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 34.6 % → 2025年 32.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 30.3 % → 2025年 33.1 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 3.2 % → 2025年 2.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった燕三条駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.8万円/坪(19.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +144.5%( +37.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 15 件(1年前(2024年)に比べて +87.5%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった浦佐駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.1万円/坪(5.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -3.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 上越新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 越後湯沢駅 | 22.5万/坪 (38.2年/88.0坪) | 14.3万/坪 (42.0年/155坪) | 33.7万/坪 (44.1年/194坪) |
| 浦佐駅 | 18.1万/坪 (36.6年/121坪) | 21.2万/坪 (40.0年/199坪) | 12.6万/坪 (27.6年/215坪) |
| 長岡駅 | 48.0万/坪 (29.6年/88.6坪) | 48.1万/坪 (28.2年/103坪) | 42.6万/坪 (29.0年/77.4坪) |
| 燕三条駅 | 63.8万/坪 (15.4年/150坪) | 26.1万/坪 (38.9年/161坪) | 98.4万/坪 (16.0年/58.6坪) |
| 新潟駅 | 63.4万/坪 (27.7年/62.6坪) | 65.6万/坪 (29.3年/74.3坪) | 58.7万/坪 (28.2年/72.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
燕三条駅 63.8 万/坪(昨年同期比 +144.5 %)
燕三条駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.8万円/坪(19.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +144.5%( +37.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 15 件(1年前(2024年)に比べて +87.5%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 15.4年(昨年 38.9年から -60.4 %減)。平均土地面積は 149.5 坪 (昨年 161.3 坪から -7.3 %減)。平均建物面積は 101.7 坪 (昨年 87.9 坪から +15.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 38.9 年 → 2025年 15.4 年、-60.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 28.0 分 → 2025年 20.7 分、-26.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 13.3 %)
浦佐駅 18.1 万/坪(昨年同期比 -14.7 %)
浦佐駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.1万円/坪(5.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -3.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.6年(昨年 40.0年から -8.4 %減)。平均土地面積は 121.0 坪 (昨年 199.4 坪から -39.3 %減)。平均建物面積は 67.1 坪 (昨年 76.1 坪から -11.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 36.1 分 → 2025年 20.7 分、-42.8 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示