【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期のJR花輪線 (好摩駅~兄畑駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.0万円/坪(5.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +83.7%( +8.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2019年)に比べて +133.3%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 35.6年(昨年 41.5年から -14.3 %減)。平均土地面積は 138.7 坪 (昨年 127.1 坪から +9.2 %増)。平均建物面積は 36.1 坪 (昨年 43.4 坪から -16.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2019年 41.5 年 → 2020年 35.6 年、-14.3 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 42.9 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 18.7 分 → 2020年 60.7 分、+225.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 57.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
JR花輪線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
好摩駅 | - | 18.4万/坪 (34.0年/93.8坪) | - |
東大更駅 | - | - | - |
大更駅 | 20.8万/坪 (43.7年/123坪) | - | - |
平館駅 | - | 6.3万/坪 (49.0年/144坪) | 10.2万/坪 (35.0年/333坪) |
北森駅 | 18.0万/坪 (25.0年/153坪) | - | - |
松尾八幡平駅 | 17.3万/坪 (34.0年/148坪) | - | 28.0万/坪 (20.0年/99.8坪) |
安比高原駅 | - | - | - |
赤坂田駅 | - | - | - |
荒屋新町駅 | - | - | 6.0万/坪 (41.0年/72.6坪) |
田山駅 | - | - | - |
兄畑駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示