【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期のJR仙山線 (面白山高原駅~羽前千歳駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.9万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -72.5%( -55.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -40.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 40.0年(昨年 10.6年から +277.4 %増)。平均土地面積は 213.8 坪 (昨年 158.1 坪から +35.2 %増)。平均建物面積は 57.5 坪 (昨年 117.1 坪から -50.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 24.4 分 → 2020年 13.7 分、-44.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 10.6 年 → 2020年 40.0 年、+277.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 20.0 % → 2020年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
JR仙山線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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面白山高原駅 | - | - | - |
山寺駅 | - | - | - |
高瀬駅 | 20.9万/坪 (40.0年/257坪) | - | 19.8万/坪 (28.0年/96.8坪) |
楯山駅 | - | 26.2万/坪 (26.0年/393坪) | 79.3万/坪 (0年/60.5坪) |
羽前千歳駅 | - | 88.3万/坪 (6.8年/79.7坪) | 63.0万/坪 (16.8年/91.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示