【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期の西鉄太宰府線 (西鉄二日市駅~太宰府駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.3万円/坪(4.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -42.5%( -12.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 18 件(1年前(2021年)に比べて +157.1%( +11件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 148.0 坪 (昨年 56.4 坪から +162.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。西鉄二日市駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは太宰府駅で昨年に比べ -42.3 %、坪単価は 8.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(西鉄二日市駅)は -15.1 %(坪単価 -5.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(太宰府駅)は -42.3 %(坪単価 -5.8 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西鉄二日市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.0万円/坪(8.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -15.1%( -5.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった太宰府駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.0万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -42.3%( -5.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
西鉄太宰府線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
西鉄二日市駅 | 29.0万/坪 (175坪) | 34.1万/坪 (60.8坪) | 36.7万/坪 (40.8坪) |
西鉄五条駅 | 18.9万/坪 (75.9坪) | - | 24.8万/坪 (88.2坪) |
太宰府駅 | 8.0万/坪 (189坪) | 13.8万/坪 (45.4坪) | 7.6万/坪 (185坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西鉄二日市駅 29.0 万/坪(昨年同期比 -15.1 %)
西鉄二日市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.0万円/坪(8.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -15.1%( -5.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 174.7 坪 (昨年 60.8 坪から +187.3 %増)。
太宰府駅 8.0 万/坪(昨年同期比 -42.3 %)
太宰府駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.0万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -42.3%( -5.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 188.7 坪 (昨年 45.4 坪から +315.8 %増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示