【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年1月〜3月期の西武秩父線 (吾野駅~西武秩父駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.2万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +46.7%( +2.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 102.5 坪 (昨年 82.4 坪から +24.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(横瀬駅)は +162.2 %(坪単価 +2.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西武秩父駅)は +157.6 %(坪単価 +12.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 12.2 分 → 2021年 17.6 分、+43.7 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西武秩父駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +157.6%( +12.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった横瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.8万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +162.2%( +2.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2020年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
西武秩父線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
吾野駅 | - | 2.1万/坪 (33.3坪) | - |
西吾野駅 | - | - | - |
正丸駅 | - | - | - |
芦ケ久保駅 | - | - | - |
横瀬駅 | 3.8万/坪 (110坪) | 1.4万/坪 (172坪) | 5.5万/坪 (54.5坪) |
西武秩父駅 | 20.7万/坪 (72.6坪) | 8.0万/坪 (62.0坪) | 9.3万/坪 (75.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
横瀬駅 3.8 万/坪(昨年同期比 +162.2 %)
横瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.8万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +162.2%( +2.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2020年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 110.0 坪 (昨年 172.4 坪から -36.2 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 8.0 分 → 2021年 18.5 分、+131.2 %と大きく増加)
西武秩父駅 20.7 万/坪(昨年同期比 +157.6 %)
西武秩父駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +157.6%( +12.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 72.6 坪 (昨年 62.0 坪から +17.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2020年 12.5 分 → 2021年 14.0 分、+12.0 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示