【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜9月期の西武秩父線 (吾野駅～西武秩父駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.0万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +1.4％( +0.1万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 8 件(１年前(2019年)に比べて +700.0％( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 83.0 坪 (昨年 54.5 坪から +52.4 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。西武秩父駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは西武秩父駅で昨年に比べ +75.5 ％、坪単価は 13.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(西武秩父駅)は +75.5 ％(坪単価 +6.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西武秩父駅)は +75.5 ％(坪単価 +6.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 11.0 分 → 2020年 15.8 分、+43.2 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西武秩父駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.9万円/坪(4.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +75.5％( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西武秩父駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.9万円/坪(4.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +75.5％( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 西武秩父線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 吾野駅 | 0.26万/坪 (233坪) | - | 0.8万/坪 (245坪) |
| 西吾野駅 | - | - | - |
| 正丸駅 | - | - | - |
| 芦ケ久保駅 | - | - | - |
| 横瀬駅 | 8.3万/坪 (40.6坪) | - | 12.5万/坪 (81.7坪) |
| 西武秩父駅 | 13.9万/坪 (188坪) | 7.9万/坪 (54.5坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西武秩父駅 13.9 万/坪(昨年同期比 +75.5 ％)
西武秩父駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.9万円/坪(4.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +75.5％( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 187.6 坪 (昨年 54.5 坪から +244.4 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 11.0 分 → 2020年 16.0 分、+45.5 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示