【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年4月〜6月期の松浦鉄道 (相浦駅~佐世保駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -17.4%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 31.4年(昨年 17.8年から +76.3 %増)。平均専有面積は 71.2 ㎡ (昨年 69.4 ㎡から +2.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。佐世保駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは佐世保駅で昨年に比べ -17.4 %、単価は 23.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(佐世保駅)は -17.4 %(単価 -5.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(佐世保駅)は -17.4 %(単価 -5.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 17.8 年 → 2021年 31.4 年、+76.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 57.1 % → 2021年 83.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった佐世保駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -17.4%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐世保駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -17.4%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
松浦鉄道 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
相浦駅 | - | - | - |
上相浦駅 | - | - | - |
左石駅 | - | - | - |
泉福寺駅 | - | - | - |
北佐世保駅 | - | - | - |
中佐世保駅 | - | - | - |
佐世保中央駅 | - | - | - |
佐世保駅 | 23.6万/㎡ (31.4年/71.2㎡) | 28.6万/㎡ (17.8年/69.4㎡) | 25.9万/㎡ (7.6年/88.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
佐世保駅 23.6 万/㎡(昨年同期比 -17.4 %)
佐世保駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -17.4%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 31.4年(昨年 17.8年から +76.3 %増)。平均専有面積は 71.2 ㎡ (昨年 69.4 ㎡から +2.7 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 17.8 年 → 2021年 31.4 年、+76.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 57.1 % → 2021年 83.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示