【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期のJR後藤寺線 (新飯塚駅~田川後藤寺駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +60.9%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 16.4年(昨年 27.3年から -40.0 %減)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 83.8 ㎡から +1.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新飯塚駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新飯塚駅で昨年に比べ +60.9 %、単価は 22.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新飯塚駅)は +60.9 %(単価 +8.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新飯塚駅)は +60.9 %(単価 +8.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 27.3 年 → 2023年 16.4 年、-40.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 12.8 分 → 2023年 7.8 分、-38.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 20.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +60.9%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +60.9%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR後藤寺線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新飯塚駅 | 22.3万/㎡ (16.4年/85.0㎡) | 13.9万/㎡ (27.3年/83.8㎡) | 24.4万/㎡ (13.4年/78.3㎡) |
田川後藤寺駅 | - | - | 12.0万/㎡ (18.8年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新飯塚駅 22.3 万/㎡(昨年同期比 +60.9 %)
新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +60.9%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 16.4年(昨年 27.3年から -40.0 %減)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 83.8 ㎡から +1.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 27.3 年 → 2023年 16.4 年、-40.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 12.8 分 → 2023年 7.8 分、-38.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示