
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜9月期のJR五日市線 (拝島駅~武蔵増戸駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +18.0%( +5.1万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 23 件(1年前(2023年)に比べて -30.3%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.5年(昨年 33.8年から -15.8 %減)。平均専有面積は 70.9 ㎡ (昨年 63.2 ㎡から +12.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。拝島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは拝島駅で昨年に比べ +24.8 %、単価は 33.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(拝島駅)は +24.8 %(単価 +6.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(拝島駅)は +24.8 %(単価 +6.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2023年 33.8 年 → 2024年 28.5 年、-15.8 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2023年 7.6 分 → 2024年 6.4 分、-16.0 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 65.6 % → 2024年 33.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった拝島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +24.8%( +6.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 22 件(1年前(2023年)に比べて -26.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった拝島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +24.8%( +6.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 22 件(1年前(2023年)に比べて -26.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR五日市線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
拝島駅 | 33.9万/㎡ (29.0年/71.4㎡) | 27.2万/㎡ (34.7年/63.2㎡) | 32.2万/㎡ (26.2年/61.7㎡) |
熊川駅 | - | - | - |
東秋留駅 | 20.0万/㎡ (18.3年/60.0㎡) | - | 28.7万/㎡ (16.3年/58.3㎡) |
秋川駅 | - | 39.0万/㎡ (25.5年/63.3㎡) | 30.0万/㎡ (24.3年/70.0㎡) |
武蔵増戸駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
拝島駅 33.9 万/㎡(昨年同期比 +24.8 %)
拝島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +24.8%( +6.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 22 件(1年前(2023年)に比べて -26.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.0年(昨年 34.7年から -16.4 %減)。平均専有面積は 71.4 ㎡ (昨年 63.2 ㎡から +13.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2023年 34.7 年 → 2024年 29.0 年、-16.4 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 7.7 分 → 2024年 6.0 分、-21.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 62.1 % → 2024年 35.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示