【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期の京王競馬場線 (東府中駅~府中競馬正門前駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.4%( -3.2万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 34 件(1年前(2021年)に比べて +88.9%( +16件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.5年(昨年 16.8年から +51.8 %増)。平均専有面積は 41.5 ㎡ (昨年 56.1 ㎡から -26.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。東府中駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは東府中駅で昨年に比べ -5.4 %、単価は 56.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(東府中駅)は -5.4 %(単価 -3.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(東府中駅)は -5.4 %(単価 -3.2 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 16.8 年 → 2022年 25.5 年、+51.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2021年 6.2 分 → 2022年 6.9 分、+11.6 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 23.5 % → 2022年 47.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東府中駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.4%( -3.2万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 34 件(1年前(2021年)に比べて +88.9%( +16件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東府中駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.4%( -3.2万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 34 件(1年前(2021年)に比べて +88.9%( +16件/㎡)と大幅に増加しています。)。
京王競馬場線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東府中駅 | 56.2万/㎡ (25.5年/41.5㎡) | 59.4万/㎡ (16.8年/56.1㎡) | 55.1万/㎡ (19.5年/55.9㎡) |
府中競馬正門前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
東府中駅 56.2 万/㎡(昨年同期比 -5.4 %)
東府中駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -5.4%( -3.2万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 34 件(1年前(2021年)に比べて +88.9%( +16件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.5年(昨年 16.8年から +51.8 %増)。平均専有面積は 41.5 ㎡ (昨年 56.1 ㎡から -26.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 16.8 年 → 2022年 25.5 年、+51.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2021年 6.2 分 → 2022年 6.9 分、+11.6 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 23.5 % → 2022年 47.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示