【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年7月〜9月期の京王競馬場線 (東府中駅～府中競馬正門前駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +39.0％( +15.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +80.0％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.5年(昨年 23.3年から +0.9 ％増)。平均専有面積は 44.4 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から -19.2 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。東府中駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは東府中駅で昨年に比べ +39.0 ％、単価は 54.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(東府中駅)は +39.0 ％(単価 +15.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(東府中駅)は +39.0 ％(単価 +15.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 8.6 分 → 2020年 7.3 分、-14.7 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 80.0 ％ → 2020年 50.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東府中駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +39.0％( +15.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +80.0％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東府中駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +39.0％( +15.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +80.0％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 京王競馬場線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東府中駅 | 54.6万/㎡ (23.5年/44.4㎡) | 39.3万/㎡ (23.3年/55.0㎡) | 47.5万/㎡ (22.9年/51.4㎡) |
| 府中競馬正門前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
東府中駅 54.6 万/㎡(昨年同期比 +39.0 ％)
東府中駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +39.0％( +15.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +80.0％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.5年(昨年 23.3年から +0.9 ％増)。平均専有面積は 44.4 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から -19.2 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 8.6 分 → 2020年 7.3 分、-14.7 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 80.0 ％ → 2020年 50.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示