【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年7月〜9月期のJR高山本線 (速星駅～富山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -8.5％( -2.0万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 21.9年(昨年 20.6年から +6.1 ％増)。平均専有面積は 51.2 ㎡ (昨年 42.5 ㎡から +20.6 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。富山駅は、昨年から 10 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは富山駅で昨年に比べ -8.5 ％、単価は 21.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(富山駅)は -8.5 ％(単価 -2.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(富山駅)は -8.5 ％(単価 -2.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 62.5 ％ → 2020年 62.5 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 13.4 分 → 2020年 19.2 分、+43.9 ％と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -8.5％( -2.0万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -8.5％( -2.0万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
| JR高山本線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 速星駅 | - | - | - |
| 婦中鵜坂駅 | - | - | - |
| 西富山駅 | - | - | - |
| 富山駅 | 21.5万/㎡ (21.9年/51.2㎡) | 23.4万/㎡ (20.6年/42.5㎡) | 34.8万/㎡ (10.5年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
富山駅 21.5 万/㎡(昨年同期比 -8.5 ％)
富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -8.5％( -2.0万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 21.9年(昨年 20.6年から +6.1 ％増)。平均専有面積は 51.2 ㎡ (昨年 42.5 ㎡から +20.6 ％増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 62.5 ％ → 2020年 62.5 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 13.4 分 → 2020年 19.2 分、+43.9 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示