【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜6月期のJR釧網本線 (釧路駅~釧路駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.2%( +1.8万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2023年)に比べて -60.9%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.9年(昨年 32.2年から -1.1 %減)。平均専有面積は 76.7 ㎡ (昨年 69.1 ㎡から +10.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。釧路駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは釧路駅で昨年に比べ +19.2 %、単価は 11.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(釧路駅)は +19.2 %(単価 +1.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(釧路駅)は +19.2 %(単価 +1.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2023年 90.0 % → 2024年 75.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 5.0 % → 2024年 12.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.2%( +1.8万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2023年)に比べて -60.9%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.2%( +1.8万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2023年)に比べて -60.9%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR釧網本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
釧路駅 | 11.1万/㎡ (31.9年/76.7㎡) | 9.3万/㎡ (32.2年/69.1㎡) | 19.5万/㎡ (26.5年/69.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
釧路駅 11.1 万/㎡(昨年同期比 +19.2 %)
釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.2%( +1.8万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2023年)に比べて -60.9%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.9年(昨年 32.2年から -1.1 %減)。平均専有面積は 76.7 ㎡ (昨年 69.1 ㎡から +10.9 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2023年 90.0 % → 2024年 75.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 5.0 % → 2024年 12.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示