【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期のJR釧網本線 (釧路駅~釧路駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +134.8%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2021年)に比べて +11.8%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 26.5年(昨年 33.5年から -20.8 %減)。平均専有面積は 69.7 ㎡ (昨年 61.5 ㎡から +13.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。
上位 1 駅(釧路駅)は +134.8 %(単価 +11.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(釧路駅)は +134.8 %(単価 +11.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 33.5 年 → 2022年 26.5 年、-20.8 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2021年 20.7 分 → 2022年 18.4 分、-11.2 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2021年 88.2 % → 2022年 76.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +134.8%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2021年)に比べて +11.8%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +134.8%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2021年)に比べて +11.8%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
JR釧網本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
釧路駅 | 19.5万/㎡ (26.5年/69.7㎡) | 8.3万/㎡ (33.5年/61.5㎡) | 11.1万/㎡ (27.6年/59.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
釧路駅 19.5 万/㎡(昨年同期比 +134.8 %)
釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +134.8%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2021年)に比べて +11.8%( +2件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 26.5年(昨年 33.5年から -20.8 %減)。平均専有面積は 69.7 ㎡ (昨年 61.5 ㎡から +13.4 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 33.5 年 → 2022年 26.5 年、-20.8 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2021年 20.7 分 → 2022年 18.4 分、-11.2 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2021年 88.2 % → 2022年 76.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示