【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期のJR伯備線 (上石見駅~伯耆大山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.6万円/坪(18.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +161.6%( +38.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -60.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.8年(昨年 38.9年から -41.4 %減)。平均土地面積は 46.9 坪 (昨年 187.9 坪から -75.0 %減)。平均建物面積は 30.3 坪 (昨年 101.6 坪から -70.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(伯耆大山駅)は +145.2 %(坪単価 +36.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(伯耆大山駅)は +145.2 %(坪単価 +36.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 38.9 年 → 2024年 22.8 年、-41.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2023年 25.2 分 → 2024年 22.0 分、-12.7 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった伯耆大山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.6万円/坪(18.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +145.2%( +36.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伯耆大山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.6万円/坪(18.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +145.2%( +36.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR伯備線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上石見駅 | - | - | - |
生山駅 | - | - | |
黒坂駅 | - | - | - |
根雨駅 | - | - | - |
武庫駅 | - | - | - |
江尾駅 | - | - | - |
伯耆溝口駅 | - | - | 20.2万/坪 (48.8年/309坪) |
岸本駅 | - | 17.2万/坪 (36.3年/93.8坪) | 16.0万/坪 (44.8年/74.9坪) |
伯耆大山駅 | 61.6万/坪 (22.8年/46.9坪) | 25.1万/坪 (39.5年/211坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
伯耆大山駅 61.6 万/坪(昨年同期比 +145.2 %)
伯耆大山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.6万円/坪(18.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +145.2%( +36.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.8年(昨年 39.5年から -42.4 %減)。平均土地面積は 46.9 坪 (昨年 211.4 坪から -77.8 %減)。平均建物面積は 30.3 坪 (昨年 118.4 坪から -74.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 39.5 年 → 2024年 22.8 年、-42.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2023年 25.2 分 → 2024年 22.0 分、-12.9 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 25.0 % → 2024年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示