【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期の真岡鐵道 (下館駅~ひぐち駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.4万円/坪(15.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +4.5%( +2.2万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2022年)に比べて +40.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 4.0年(昨年 19.1年から -79.1 %減)。平均土地面積は 90.6 坪 (昨年 111.8 坪から -18.9 %減)。平均建物面積は 34.5 坪 (昨年 52.9 坪から -34.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。下館駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは下館駅で昨年に比べ -10.4 %、坪単価は 47.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(下館駅)は -10.4 %(坪単価 -5.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(下館駅)は -10.4 %(坪単価 -5.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 19.1 年 → 2023年 4.0 年、-79.1 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 40.0 % → 2023年 92.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 19.3 分 → 2023年 29.9 分、+55.1 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった下館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.6万円/坪(14.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -10.4%( -5.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて +11.1%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった下館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.6万円/坪(14.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -10.4%( -5.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて +11.1%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
真岡鐵道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
下館駅 | 47.6万/坪 (5.4年/105坪) | 53.1万/坪 (18.1年/116坪) | 56.8万/坪 (10.9年/88.7坪) |
下館二高前駅 | 60.9万/坪 (0.8年/57.5坪) | - | - |
折本駅 | - | 13.9万/坪 (28.0年/69.6坪) | 6.9万/坪 (43.0年/69.6坪) |
ひぐち駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
下館駅 47.6 万/坪(昨年同期比 -10.4 %)
下館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.6万円/坪(14.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -10.4%( -5.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて +11.1%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 5.4年(昨年 18.1年から -69.9 %減)。平均土地面積は 105.4 坪 (昨年 116.5 坪から -9.5 %減)。平均建物面積は 35.5 坪 (昨年 55.6 坪から -36.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 18.1 年 → 2023年 5.4 年、-69.9 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 44.4 % → 2023年 88.9 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 20.0 分 → 2023年 36.3 分、+81.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示