【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期のJR烏山線 (宝積寺駅～烏山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 95.2万円/坪(28.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて +81.9％( +42.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -91.7％( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 7.3年(昨年 24.4年から -70.2 ％減)。平均土地面積は 110.4 坪 (昨年 127.9 坪から -13.7 ％減)。平均建物面積は 37.8 坪 (昨年 35.2 坪から +7.4 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。宝積寺駅は、昨年から 20 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは宝積寺駅で昨年に比べ -0.8 ％、坪単価は 95.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(宝積寺駅)は -0.8 ％(坪単価 -0.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宝積寺駅)は -0.8 ％(坪単価 -0.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 24.4 年 → 2024年 7.3 年、-70.2 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 51.0 分 → 2024年 25.0 分、-51.0 ％と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宝積寺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 95.2万円/坪(28.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて -0.8％( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -80.0％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宝積寺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 95.2万円/坪(28.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて -0.8％( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -80.0％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR烏山線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 宝積寺駅 | 95.2万/坪 (7.3年/110坪) | 95.9万/坪 (11.3年/65.0坪) | 74.0万/坪 (7.3年/59.7坪) |
| 下野花岡駅 | - | - | - |
| 仁井田駅 | - | 31.0万/坪 (40.3年/363坪) | - |
| 鴻野山駅 | - | - | 38.1万/坪 (27.3年/99.8坪) |
| 大金駅 | - | 18.6万/坪 (42.8年/147坪) | - |
| 小塙駅 | - | - | - |
| 滝駅 | - | - | - |
| 烏山駅 | - | 30.9万/坪 (21.0年/123坪) | 66.1万/坪 (7.3年/63.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
宝積寺駅 95.2 万/坪(昨年同期比 -0.8 ％)
宝積寺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 95.2万円/坪(28.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて -0.8％( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -80.0％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 7.3年(昨年 11.3年から -35.5 ％減)。平均土地面積は 110.4 坪 (昨年 65.0 坪から +69.8 ％増)。平均建物面積は 37.8 坪 (昨年 32.5 坪から +16.3 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 11.3 年 → 2024年 7.3 年、-35.5 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 13.8 分 → 2024年 25.0 分、+81.2 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示