【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年10月〜12月期の東京りんかい線 (新木場駅～大崎駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 221万円/坪(66.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて -14.0％( -35.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて -62.5％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.4年(昨年 14.3年から +28.6 ％増)。平均土地面積は 17.1 坪 (昨年 28.2 坪から -39.1 ％減)。平均建物面積は 25.7 坪 (昨年 38.2 坪から -32.7 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(大井町駅)は +0.0 ％(坪単価 +0.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大井町駅)は +0.0 ％(坪単価 +0.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 8.2 分 → 2020年 7.0 分、-15.2 ％と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 14.3 ％ → 2020年 66.7 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 14.3 年 → 2020年 18.4 年、+28.6 ％と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大井町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 221万円/坪(66.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +0.0％( +0.1万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて -50.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大井町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 221万円/坪(66.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +0.0％( +0.1万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて -50.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 東京りんかい線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新木場駅 | - | - | - |
| 東雲駅 | - | - | - |
| 東京テレポート駅 | - | - | - |
| 天王洲アイル駅 | - | - | - |
| 品川シーサイド駅 | - | - | - |
| 大井町駅 | 221万/坪 (18.4年/17.1坪) | 221万/坪 (15.6年/28.2坪) | 252万/坪 (12.8年/33.8坪) |
| 大崎駅 | - | 365万/坪 (11.3年/28.0坪) | 266万/坪 (14.1年/42.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大井町駅 221.1 万/坪(昨年同期比 +0.0 ％)
大井町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 221万円/坪(66.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +0.0％( +0.1万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて -50.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.4年(昨年 15.6年から +18.4 ％増)。平均土地面積は 17.1 坪 (昨年 28.2 坪から -39.3 ％減)。平均建物面積は 25.7 坪 (昨年 38.1 坪から -32.5 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 8.7 分 → 2020年 7.0 分、-19.2 ％と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 20.0 ％ → 2020年 66.7 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 15.6 年 → 2020年 18.4 年、+18.4 ％と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示