【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年4月〜6月期のJR関西本線 (月ケ瀬口駅～加茂駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.8万円/坪(5.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて -1.7％( -0.3万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて -50.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.3年(昨年 36.5年から -66.4 ％減)。平均土地面積は 121.5 坪 (昨年 68.6 坪から +77.2 ％増)。平均建物面積は 46.9 坪 (昨年 35.8 坪から +31.0 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。加茂駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは加茂駅で昨年に比べ +17.4 ％、坪単価は 22.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(加茂駅)は +17.4 ％(坪単価 +3.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(加茂駅)は +17.4 ％(坪単価 +3.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 36.5 年 → 2020年 12.3 年、-66.4 ％と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.4万円/坪(6.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +17.4％( +3.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて -66.7％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.4万円/坪(6.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +17.4％( +3.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて -66.7％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR関西本線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 月ケ瀬口駅 | - | - | - |
| 大河原駅 | - | - | - |
| 笠置駅 | 11.5万/坪 (0年/106坪) | - | - |
| 加茂駅 | 22.4万/坪 (12.3年/129坪) | 19.1万/坪 (36.5年/68.6坪) | 31.5万/坪 (19.0年/47.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
加茂駅 22.4 万/坪(昨年同期比 +17.4 ％)
加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.4万円/坪(6.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +17.4％( +3.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて -66.7％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.3年(昨年 36.5年から -66.4 ％減)。平均土地面積は 129.3 坪 (昨年 68.6 坪から +88.6 ％増)。平均建物面積は 41.6 坪 (昨年 35.8 坪から +16.2 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 36.5 年 → 2020年 12.3 年、-66.4 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 17.5 分 → 2020年 22.5 分、+28.6 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示