【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年10月〜12月期のJR奥羽本線 (福島駅~庭坂駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -66.0%( -12.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 58 件(1年前(2022年)に比べて +56.8%( +21件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 205.2 坪 (昨年 115.6 坪から +77.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(笹木野駅)は -62.7 %(坪単価 -11.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(福島駅)は -68.6 %(坪単価 -14.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 27.7 分 → 2023年 52.5 分、+89.8 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった笹木野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -62.7%( -11.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった福島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -68.6%( -14.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 56 件(1年前(2022年)に比べて +75.0%( +24件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR奥羽本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
福島駅 | 6.5万/坪 (202坪) | 20.6万/坪 (116坪) | 21.0万/坪 (85.5坪) |
笹木野駅 | 6.6万/坪 (333坪) | 17.7万/坪 (81.7坪) | 12.0万/坪 (125坪) |
庭坂駅 | - | 3.5万/坪 (135坪) | 5.2万/坪 (316坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
笹木野駅 6.6 万/坪(昨年同期比 -62.7 %)
笹木野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -62.7%( -11.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 332.8 坪 (昨年 81.7 坪から +307.4 %増)。
福島駅 6.5 万/坪(昨年同期比 -68.6 %)
福島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -68.6%( -14.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 56 件(1年前(2022年)に比べて +75.0%( +24件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 202.0 坪 (昨年 115.9 坪から +74.3 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 29.0 分 → 2023年 54.1 分、+86.2 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示