【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の西鉄甘木線 (宮の陣駅~甘木駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.1万円/坪(4.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +61.7%( +5.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -82.4%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 40.1 坪 (昨年 182.6 坪から -78.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。甘木駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは甘木駅で昨年に比べ +86.6 %、坪単価は 14.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(甘木駅)は +86.6 %(坪単価 +6.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(北野駅)は -17.9 %(坪単価 -2.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 30.4 分 → 2024年 18.7 分、-38.5 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった甘木駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.5万円/坪(4.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +86.6%( +6.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -83.3%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった北野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.8万円/坪(3.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -17.9%( -2.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
西鉄甘木線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
宮の陣駅 | - | - | 17.6万/坪 (454坪) |
五郎丸駅 | - | 20.5万/坪 (43.9坪) | - |
学校前駅 | - | - | - |
古賀茶屋駅 | - | - | 3.4万/坪 (254坪) |
北野駅 | 11.8万/坪 (27.2坪) | 14.3万/坪 (90.8坪) | - |
大城駅 | - | - | 11.5万/坪 (72.6坪) |
金島駅 | - | 9.0万/坪 (454坪) | - |
大堰駅 | - | - | 2.7万/坪 (139坪) |
本郷駅 | - | - | - |
上浦駅 | - | 0.4万/坪 (292坪) | - |
馬田駅 | - | - | - |
甘木駅 | 14.5万/坪 (52.9坪) | 7.8万/坪 (161坪) | 8.7万/坪 (163坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
甘木駅 14.5 万/坪(昨年同期比 +86.6 %)
甘木駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.5万円/坪(4.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +86.6%( +6.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -83.3%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 52.9 坪 (昨年 161.0 坪から -67.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 36.8 分 → 2024年 21.0 分、-43.0 %と大きく減少)
北野駅 11.8 万/坪(昨年同期比 -17.9 %)
北野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.8万円/坪(3.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -17.9%( -2.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 27.2 坪 (昨年 90.8 坪から -70.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 16.0 分 → 2024年 14.0 分、-12.5 %と減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示