【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜6月期の日本海ひすいライン (直江津駅~市振駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.7万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +14.5%( +1.0万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -90.9%( -70件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 74.8 坪 (昨年 107.3 坪から -30.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。直江津駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは直江津駅で昨年に比べ +12.5 %、坪単価は 7.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(直江津駅)は +12.5 %(坪単価 +0.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(直江津駅)は +12.5 %(坪単価 +0.8 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった直江津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.7万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +12.5%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -85.1%( -40件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった直江津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.7万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +12.5%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -85.1%( -40件/坪)と大幅に減少しています。)。
日本海ひすいライン | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
直江津駅 | 7.7万/坪 (74.8坪) | 6.8万/坪 (91.3坪) | 8.9万/坪 (87.5坪) |
谷浜駅 | - | 1.6万/坪 (30.3坪) | - |
有間川駅 | - | - | - |
名立駅 | - | 4.1万/坪 (24.2坪) | 3.2万/坪 (43.9坪) |
筒石駅 | - | 5.5万/坪 (45.4坪) | 1.8万/坪 (56.0坪) |
能生駅 | - | 5.9万/坪 (56.0坪) | 5.3万/坪 (43.9坪) |
浦本駅 | - | - | - |
梶屋敷駅 | - | 2.6万/坪 (214坪) | - |
えちご押上ひすい海岸駅 | - | 7.8万/坪 (161坪) | 7.7万/坪 (109坪) |
糸魚川駅 | - | 6.2万/坪 (139坪) | 7.8万/坪 (135坪) |
青海駅 | - | 11.0万/坪 (147坪) | 6.3万/坪 (73.4坪) |
親不知駅 | - | - | - |
市振駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
直江津駅 7.7 万/坪(昨年同期比 +12.5 %)
直江津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.7万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +12.5%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -85.1%( -40件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 74.8 坪 (昨年 91.3 坪から -18.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 26.4 分 → 2024年 23.6 分、-10.7 %と減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示