【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期の西武秩父線 (吾野駅~西武秩父駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -63.5%( -3.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 95.7 坪から -27.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(横瀬駅)は -36.4 %(坪単価 -2.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(横瀬駅)は -36.4 %(坪単価 -2.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 18.0 分 → 2023年 30.1 分、+67.4 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった横瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -36.4%( -2.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった横瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -36.4%( -2.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
西武秩父線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
吾野駅 | 0.5万/坪 (90.0坪) | - | - |
西吾野駅 | - | - | - |
正丸駅 | - | - | - |
芦ケ久保駅 | 0.6万/坪 (35.5坪) | - | - |
横瀬駅 | 3.6万/坪 (76.4坪) | 5.7万/坪 (95.7坪) | 3.8万/坪 (110坪) |
西武秩父駅 | - | - | 20.7万/坪 (72.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
横瀬駅 3.6 万/坪(昨年同期比 -36.4 %)
横瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -36.4%( -2.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 76.4 坪 (昨年 95.7 坪から -20.2 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 18.0 分 → 2023年 20.0 分、+11.1 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示