【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期のJR奥羽本線 (横手駅~八郎潟駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -34.8%( -6.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 22 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 31.3年(昨年 26.1年から +19.7 %増)。平均専有面積は 49.1 ㎡ (昨年 71.4 ㎡から -31.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(秋田駅)は -35.0 %(単価 -6.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(秋田駅)は -35.0 %(単価 -6.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2021年 72.7 % → 2022年 72.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 26.1 年 → 2022年 31.3 年、+19.7 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 16.0 分 → 2022年 20.8 分、+29.5 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった秋田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -35.0%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 22 件(1年前(2021年)に比べて +15.8%( +3件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった秋田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -35.0%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 22 件(1年前(2021年)に比べて +15.8%( +3件/㎡)と好調に推移しています。)。
JR奥羽本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
横手駅 | - | - | - |
秋田駅 | 12.8万/㎡ (31.3年/49.1㎡) | 19.7万/㎡ (26.4年/71.6㎡) | 20.1万/㎡ (26.3年/63.7㎡) |
泉外旭川駅 | - | 24.2万/㎡ (19.8年/82.5㎡) | - |
土崎駅 | - | 9.3万/㎡ (33.8年/45.0㎡) | - |
八郎潟駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
秋田駅 12.8 万/㎡(昨年同期比 -35.0 %)
秋田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -35.0%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 22 件(1年前(2021年)に比べて +15.8%( +3件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 31.3年(昨年 26.4年から +18.4 %増)。平均専有面積は 49.1 ㎡ (昨年 71.6 ㎡から -31.4 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2021年 78.9 % → 2022年 72.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 26.4 年 → 2022年 31.3 年、+18.4 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 17.2 分 → 2022年 20.8 分、+21.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示