【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年10月〜12月期のJR奥羽本線 (横手駅～八郎潟駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -4.0％( -0.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -28.6％( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.3年(昨年 23.1年から +14.1 ％増)。平均専有面積は 63.7 ㎡ (昨年 60.7 ㎡から +4.9 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。秋田駅は、昨年から 20 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは秋田駅で昨年に比べ -4.0 ％、単価は 20.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(秋田駅)は -4.0 ％(単価 -0.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(秋田駅)は -4.0 ％(単価 -0.8 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 23.1 年 → 2020年 26.3 年、+14.1 ％と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 57.1 ％ → 2020年 73.3 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった秋田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -4.0％( -0.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -28.6％( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった秋田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -4.0％( -0.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -28.6％( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR奥羽本線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 横手駅 | - | - | - |
| 秋田駅 | 20.1万/㎡ (26.3年/63.7㎡) | 20.9万/㎡ (23.1年/60.7㎡) | 14.8万/㎡ (24.1年/58.1㎡) |
| 泉外旭川駅 | - | - | - |
| 土崎駅 | - | - | 20.0万/㎡ (14.8年/80.0㎡) |
| 八郎潟駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
秋田駅 20.1 万/㎡(昨年同期比 -4.0 ％)
秋田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -4.0％( -0.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -28.6％( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.3年(昨年 23.1年から +14.1 ％増)。平均専有面積は 63.7 ㎡ (昨年 60.7 ㎡から +4.9 ％増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 23.1 年 → 2020年 26.3 年、+14.1 ％と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 57.1 ％ → 2020年 73.3 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示