
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期のJR後藤寺線 (新飯塚駅~田川後藤寺駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -35.0%( -7.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 27.3年(昨年 14.8年から +84.7 %増)。平均専有面積は 83.8 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +8.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新飯塚駅)は -43.3 %(単価 -10.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新飯塚駅)は -43.3 %(単価 -10.6 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 14.8 年 → 2022年 27.3 年、+84.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 5.8 分 → 2022年 12.8 分、+121.7 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -43.3%( -10.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -43.3%( -10.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR後藤寺線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新飯塚駅 | 13.9万/㎡ (27.3年/83.8㎡) | 24.4万/㎡ (13.4年/78.3㎡) | 22.3万/㎡ (23.3年/67.5㎡) |
田川後藤寺駅 | - | 12.0万/㎡ (18.8年/75.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新飯塚駅 13.9 万/㎡(昨年同期比 -43.3 %)
新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -43.3%( -10.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.3年(昨年 13.4年から +103.1 %増)。平均専有面積は 83.8 ㎡ (昨年 78.3 ㎡から +6.9 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 13.4 年 → 2022年 27.3 年、+103.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 5.7 分 → 2022年 12.8 分、+125.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示